5月20日(金)は「自然で学ぶ日」でした。高遠北小学校学区内にある新緑あふれる信州高遠青少年自然の家に行きました。全校で飯ごう炊さんをしたり、野外活動を体験したりして、自然の中で思い切り楽しみました。
お昼のカレーづくりでは、普段から活動している縦割り班に分かれ、高学年がリーダーシップをとり、自分たちの力でどんどん進めていました。毎年の経験や家庭での経験を生かし、火起こしや包丁の使い方を6年生に教えてもらいながら、低学年も様々なことにチャレンジし、生き生きと活動していました。自分たちで作ったカレーはおいしくて、山盛りにして食べている姿が見られました。
食事の片付けをした後は、「ぼうけんの森」で遊びました。はじめは縦割り班ごとにしっぽとりやロープ遊びなどの活動をしていたのですが、だんだん枠をこえて集まっていきました。最後には、先生たちも巻き込まれて大勢のおにごっことなり、広くて気持ちのよい自然の中をめいっぱい走り回りました。
低学年を大切にする高遠北小学校の伝統、そして「なかよし学校・がんばり学校」の学校目標通りの姿があふれるすてきな一日でした。