7月に植えたそばの収穫をしました。
黒い実のついたそばを、雑草とより分けながらていねいに刈り取りました。実がポロポロと落ちてしまうため、はざかけをするわけにいかず、教室にしばらく寝かせて干しておきました。
脱穀も、5・6年生の手作業で行いました。
「これいつ終わるの?」とつぶやいていた作業も、みんなで進めるといつの間にか終わりがみえてきました。黙々とがんばる6年生に刺激を受け、最後までがんばりましたが、草のかけらが混ざっていて、ふるいでは、とうてい分けることができません。
そこで唐箕(とうみ)という道具を使用しました。上から入れてハンドルを回すとあら不思議!しっかり分別することができました。
次は石臼で粉にする予定です。