芸術の秋。6年生は「教室にある大切なもの」を題材に、小規模特認校教育コーディネーターの竹中先生にも指導していただきながら、絵を描くことに取り組みました。
4人の人たちは、昨年度「伊澤修二記念音楽祭」で使い、ずっと教室に飾っていた思い出の「獅子頭」を、4人の人たちは、1年生の時から使用している「通学カバン」を選びました。8人全員が、真剣に納得のいくまで追究しながら、心をこめて描きました。どれも、実物や写真よりも、対象物の特徴だけでなく、思いまで伝わる素晴らしい作品となりました。あまりに素晴らしく、誰が一番と順位をつけることもできないので、作品展には出品しないことにしました。一人一人が自分の作品に満足し、友達の作品もどれも素晴らしいと認め合う姿が、何よりうれしいです。