• さくらプロジェクト 高砂中学校との交流 11/10

    2021年11月18日

    東日本大震災後にタカトオコヒガンザクラを贈った縁で始まった、仙台市高砂中学校との交流が今年度10年目を迎えました。新型コロナのために、顔を合わせての交流はかないませんでしたが、3年生がオンラインでお互いに顔を見ながら交流会を持つことができました。学校紹介やお互いを知るクイズ、高砂中からは息の合ったダンスの発表、東部中からは3学年合唱「Jupiter」の披露がありました。

    「震災」をきっかけに始まったこの縁を、「震災を風化させない」という思いだけでなく、「この縁をつなげていく」という思いでこれからも続けていく、いい交流になりました。

  • 秋の避難訓練11/5

    2021年11月16日

    避難訓練を行いました。
    今回は予告なしの訓練です。緊急地震速報を聞き、自分の身を守る行動をとることと、火災が起きた場所を放送でしっかりと聞き、自分で避難経路を考えて校庭へ避難する、というものでした。
    800人を超す生徒たちがいますが、大変速やかで静かに行動でき、いざというときのためにしっかりと訓練ができました。

  • 2021年11月12日

    毎年伊那市の小中学校の人権同和教育推進委員会が行っている授業研修会が、今年度は東部中で行われました。東部中では、この人権同和教育月間に合わせ、特に性的マイノリティに目を向け、「みんなが過ごしやすい社会とは?」というテーマで学習を行いました。

    各学年2クラス、合計6クラスの授業公開を行い、人権同和教育推進委員に加えて本校の職員も授業を参観しました。授業の中で、グループ別で意見交換を行う場面では、生徒たちは、はっきりとした答えが出ない問いに対して悩み真剣に考えていました。答えは出ないけれど、考え合うことを繰り返すことで人権感覚を磨くことに近づいていくのだと思います。
    東部中学校では、この授業研修会だけにとどまらず、生徒、職員共に、あらゆる教育活動の中で人権感覚を磨いていくことを大切にしたいと考えています。

  • 笑顔あふれる体育祭10/29

    2021年11月11日

    空の下、体育祭が行われました。
    競技は「大縄跳び」「台風の目」「全員リレー」です。

    円陣を組んで気合を入れるクラスあり。掛け声をかけて励まし合うクラスあり。他学年を応援する姿あり。

    真剣に、どの競技も全力で、笑顔があふれる体育祭になりました。

  • 2学年 職場体験へ行ってきました 10/21.22

    2021年11月2日

    昨年度実施できなかった職場体験学習を今年度は行うことができました。ご協力いただいた事業所の方には大変感謝しています。
    コロナ感染症に関わって、予定していた職場数に限りがあり、2日間にわたって参加することができない人もいましたが、実習先の方から仕事について説明を受けた後、どの生徒も誠実に仕事に打ち込んでいました。

    あいさつや受け応えの声の大きさ、商品を丁寧に扱うコツ、お客さんや利用者の立場に立って行動するなど、学校では学べないことをたくさん体験して帰ってきた生徒たちです。仕事の大変さばかりでなく、大人がどんな思いでやりがいをもって働いているのかも、見ることができました。

  • 1学年高遠野外体験学習10/22

    2021年11月2日

    学年でバスに乗って出かけていく学年行事が久しぶりに行われました。7月より延期になっていた、1学年の高遠野外体験学習です。
    総合的な学習の時間に上伊那でとれる農作物などについて調べ、この体験学習でその材料を使った「上伊那カレー」をつくる計画をしてきました。いよいよ本番です。火をおこし、ご飯を炊き、カレー作りです。各班で協力して作ったカレーはとても美味しくて、あっという間に食べてしまいました!

    午後は、小雨が降りましたが、班ごとのウォークラリーを行い、いくつも設定されたポイントを巡って少年自然の家の周りを歩きました。寒さに負けずみんな笑顔で楽しく帰ってきました。

    この行事で、友達の良いところをたくさん見つけられて、いっそう班やクラスの仲間と仲が深められた一日でした。

  • 上伊那教育課程研究協議会開催(10/13)

    2021年11月1日

    文化祭が終わり、生徒も職員も今度は学力向上に力を入れる時期です。
    昨年度行うことができなかった上伊那教育課程研究協議会が、各会場に先生方が参集する形で行われました。
    東部中では技術・家庭科の先生方が集まりました。事前に録画した1年6組「衣生活分野」の授業を視聴し、研究会をもちました。SDGsに関わり、衣服のリメイクをする授業でした。6組の生徒が主体的に製作に取り組む姿をほめていただくとともに、本校家庭科の題材展開の工夫を多くの先生方に認めていただき、いい研究協議会となりました。

  • 一万羽鶴プロジェクト

    2021年10月25日

    例年開催している「祖父母に感謝する会」。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域の皆様に集まっていただくことはできなくなってしまいました。
    そんな中、代わりに何かできることはないかと始まったのが「万羽鶴プロジェクト」です。東部中の生徒だけでなく地域の皆様にもお願いし、たくさんの折り鶴を本校に寄せていただきました。
    ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

    力を合わせて折り鶴を集めたところ、合計は当初目標にしていた一万羽を遥かに超える30,829羽にも上りました。

    羽に書かれた温かいメッセージもとてもありがたく思います。

    これから学年運営委員会が中心となり折り鶴をつなげる作業に入ります。
    地域の皆様、保護者の皆様にも完成した3万羽鶴をお披露目できる日を楽しみにしています。

  • すず竹祭2日目

    2021年10月14日

    すず竹祭2日目は美術部の製作したステージバックの披露から始まりました。

    続いて、生徒会本部会企画①のバラエティショーです。意外な特技を披露する人もいて、全校生徒で盛り上がりました。といっても、大声を出さず、気持ちを盛大な拍手で表しました!

    生徒会本部企画②の「さくらプロジェクト10周年企画」では、2011年の東日本大震災の際に宮城県に救助に向かった消防隊の方の講演をお聞きしました。当時の映像も見せていただき、被災地の様子をあらためて知ったり、考えを深めたりしました。

    今年度は学級展示も行いました。保護者の皆さまにも、各家庭1名ではありますがご覧いただくことができました。お互いの作品を見合うっていいですね。

    午後からは部活動の発表です。演劇部はオリジナル脚本で楽しさの中に考えさせられるテーマのある劇を披露してくれました。吹奏楽部の演奏は、迫力があり盛り上がる曲ばかりで楽しい発表でした。

    閉祭式では合唱コンクールの表彰があり、すべてのクラスにそのクラスらしい合唱を称える賞状が手渡されました。優秀賞として3年3組、3年6組、3年8組が選ばれました。
    また、2日間の様子を伝えるスライドショーやすす竹祭実行委員会のクラス代表から感想発表もあり、すず竹祭の準備から当日までを思い起こす時間になりました。2日間のすず竹祭が、大成功に終わり、閉祭宣言を最後に幕を閉じました。

     

  • 感動!の合唱コンクール

    2021年10月13日

    すず竹祭1日目に県伊那文化会館で開催された2年ぶりの合唱コンクールは、感動の連続でした。1,2年生にとっては中学校で初めてのクラス合唱。3年生との歌い合いから東部中の合唱を受け継いで心を合わせて歌い上げました。3年生は立ち振る舞いから会場の空気を変えるほど集中し、みんなで高め合い作り上げた合唱の成果をしっかりと出し切って、会場は感動に包まれました。コロナ禍で、歌うことすらできなかった日々をみんなで乗り越えて得た達成感でした。

    保護者の皆さまには感染予防対策から、鑑賞時間や座席の指定、生徒の送迎にご協力いただきありがとうございました。おかげさまで素晴らしい合唱コンクールになりました。