7月9日(火) 交通安全臨時全校集会
1学期には自転車での交通事故事案も多く見られました。また、生徒の登下校中の歩行・自転車運転のマナーについても、地域の方から心配する声が寄せられています。そのような状況から、生徒に再度交通安全について考えてもらう時間を取りました。
生徒指導主事の大畑先生が、過去の事例をいくつか紹介してくれました。
「生徒が並列で歩いていたので、クラクションを鳴らしたら、生徒がにらんできた。」
「自転車でふらふらと走っている生徒がいたので、『危ないよ。』と声をかけたら、『うるせえ!』と言われた。
このような生徒の態度について疑問を投げかけると、生徒もしっかり考えておりました。
道路は大勢の人が利用するものです。自分勝手な行動は自動車やバイクなどの迷惑になるだけでなく、自分の命も危険にさらすことになりかねません。これからも十分に気をつけてほしいと思います。職員も交差点など現地での指導も行っていきます。また、保護者や地域の皆様も生徒の様子を見ていただき、気になる点などありましたらご指導いただきますようお願いいたします。