10月5日(月)
この日の給食のメニューは信州プレミアム牛丼でした。
牛丼に使われた「信州プレミアム牛肉」は、長野県産牛肉の中で、厳しい安全基準をクリアした、肉質の良い高級・上等な牛肉で、学校給食では通常は食べられない食材です。この日食べられた牛肉は、安曇野市の農場で30か月にわたって大切に育てられたものです。
今年度は、新型コロナウイルスの影響で、外国人観光客が減少したり、大勢での会食や外食の機会が減少したりしています。そのため、信州プレミアム牛肉の需要も大きく減少し、外食産業の方々や農家の方々の生活にも大きな影響が出てきます。そこで需要の拡大を図り、生産面への影響を回避するために、学校給食でプレミアム牛肉が無償で提供されることになりました。
この日の給食の時間、プレミアム牛肉が提供された過程を栄養士の先生から放送していただきました。
給食を通じて「食」や「社会」について考えることができました。