

9月25日に、間澤修さんから、竹で作る水鉄砲の作り方を教えていただきました。子どもたちは、のこぎりやキリを使うのは初めての人がほとんどだったので、最初はおっかなびっくりでしたが、のこぎりを使い始めると楽しくなったようで、一人2つ作る予定が、持ってきていただいた竹を全部使って、一人4つ分の竹を切りました。その後、キリで穴を開けたり、やすりをかけたり、押し棒の先をつけたりして、2時間の予定が4時間かけて、1つだけ完成させました。しかし、試しにやってみたものの、水がなかなかうまく飛びませんでした。そのため、押し棒の布を重ねるなどして、子どもたちとうまく飛ぶ方法を考えていくことになりました。このように試行錯誤しながら作る昔の遊びを通して、子ども達の探究心が養われ、納得した学びにもつながっていくことでしょう。