• 卒業目前の合同授業   2月27日

    2017年3月17日

    27日には卒業間近の6年生が同じ東部中学校に進学する手良小学校を訪れて、給食・清掃、そして午後の授業を合同で行いました。
    12月に続いて2回目の試みなので、最初のような無用の緊張感がなく、打ち解けて交流している様子が感じられました。
    授業では社会と体育を行いました。社会では「世界の中の日本」という単元の学習で、手良小と新山小でグループを作り、そのグループ毎にクイズに挑戦しました。挑戦したクイズは世界の国ランキングです。「面積の大きい国」「平均寿命の長い国」「人口の少ない国」など、比較的正解しやすい問題もありましたが、「リサイクル率の高い国」「世界の消費税(付加価値税)の税率の高い国」「人口増加率の高い国」など、勘以外には頼るものが乏しいような問題もありました。両校児童が和気あいあいと考えながら中学校に向けて必要な知識を得ることができました。
    体育ではバスケットボールに取り組みました。普段新山小学校では4.5.6年生で取り組んでいます。それなりの良さはありますが、4.5.6年で男子が3人しかいないことやいつも同じチームとゲームをすることになるなど、やはり大規模校の東部中進学に向けては気になることもあります。この日は大勢の男子も交ざって練習やゲームをすることで、中学校進学に向けて良い経験ができました。きっと中学校でもお互いに心強い存在になってくれると思います。

  • ネイチャーゲームで富県小と交流  2月25日

    2017年3月17日

    新山小学校は同じ富県区にある富県小学校との交流も年に何回か行っています。5月の高烏谷山区民ハイキングや7月のスポーツ交流と共に、2月にはネイチャーゲームという交流イベントが毎年行われており、今年度は富県小から20名、そして新山小からは7名が参加しました。
    初めて顔を合わせた子もいるので、最初にアイスブレーキングとして自己紹介ゲームや自分の背中の動物を他人にヒントを出してもらって当てるゲームなどをしました。コウモリと蛾という目隠しをして相手を捕まえるゲームをする頃にはすっかり打ち解けていました。
    ネーチャーゲームですので、新山小学校校庭の豊かな自然を生かして、自分の好きな葉っぱや石を拾って、友だちに紹介することもしました。意外に難しかったのが自然物の中にある異物を見つけてその数を当てるゲームで、1回で当たった人はわずかでした。
    お腹が空いてきたお昼前には役員さんからパン、ソーセージ、キャベツ、アルミホイル、牛乳パック、ティッシュをもらって、自分で仕込みをして18Lの缶に入れて、自分たちでホットドッグを作るための着火に挑戦しました。マッチ1本なので苦戦しましたが、何とか美味しいホットドッグが完成しました。半日、新しい友だちと自然を楽しむことができました。

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