11月28日に、6年生が旧伊那クリーンセンター跡地に地層を見に行きました。とてもはっきり分かる地層でした。地質の専門の先生が来て丁寧に教えてくださり、この地域の地層がどのようにできたのかが、よくわかりました。何カ所か地層が傾いているところがあり、それがどうやってできるのかも丁寧に教えていただきました。
そこで採集したものを、何回もきれいに洗って顕微鏡で見ると、とてもきれいな白と黒のつぶを見ることができました。見かけからは想像もできないほどきれいな形や色に、子どもたちは感激していました。そして、その噴火物を調べることにより、いつの時代の地層なのかがわかるということも知ることができました。