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6月6日に、『交流作業』を行いました。
毎年この時期に行っている取り組みで、
高学年児童が地域や保護者の方々と一緒に環境整備作業を行います。
作業はもちろんですが、
交流がこの行事の大きな目的です。一緒に作業をして、会話をすることで、
子どもたちと地域や保護者の方々との
距離が縮まり、これからの活動に
つながってほしいです。
休憩時間には、学年や地区に関わりなく
談笑する姿がここかしこにありました。一緒に活動することで、
心の垣根が低く、薄くなることを
感じました。今年も多くの方に参加していただき、
充実の交流作業になりました。地域保護者のみなさま、
ありがとうございました。この作業ををきっかけに、
学校と地域の距離がさらに近くなって
いって欲しいと願っています。今後とも、よろしくお願いいたします。
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6月5日に伊那西高校のお琴部、合唱部、吹奏楽部のみなさんに来校いただいて、
音楽交流を行いました。
琴の種類や音色の説明をしていただき、
実際に曲を演奏していただきました。子どもたちは、普段あまり見聞きすることがない
お琴の演奏や音色に興味津々でした。
合唱部は人数が多くないにもかかわらず、
いくつものパートに分かれて、
一人一人がしっかりと歌う姿に、
子どもたちからも「すごい!」
の感嘆の声があがりました。吹奏楽部の演奏は、子どもたちも知っている
曲が多くありました。
自然と体を動かしてリズムを取ったり、
歌詞を口ずさんだりする子どもたち。
隊形を変えて移動しながら演奏する場面では、
興奮気味で身を乗り出す子もいました。本校では、6月20日に音楽会があります。
今回、伊那西高のみなさんに演奏していただいたことで、
子どもたちも発表に向けた意欲がとても高まりました。こちらの発表もとても楽しみです!
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5月27,28日に5年生が臨海学習に行ってきました。
アジの干物づくりや魚つかみ体験など、臨海学習でなければ学べないことを
頭と体、五感をフル稼働させて学んできました。漁師さんのお話を聞いたり、朝海辺を散歩したりと、
朝から夜まで充実した二日間でした。スケジュール盛沢山でしたが、子どもたちは帰りのバスでも帰校するまでレクで盛り上がり、
5年生の底なしの元気に驚くばかりでした。主体的に力強く学ぶ子どもたちの姿に、これからの育ちが楽しみでしかありません。
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本校では、今年度大切にしたい活動として、「異学年交流」を進めています。
月に一回、朝の活動時に姉妹学級で一緒に活動することを計画しています。先日、その第一回目があり、姉妹学級に楽しんでもらおうと事前に企画を準備してきた
お兄さんお姉さんが、それぞれの会場で活動しました。うまくいったことやいかなかったことを振り返って、次により良い活動につなげていく、
そのことを大切な学びとして位置づけていきたいと考えています。 -
本校では、食育の一環として、
給食を食べる際のマナーについて学ぶ機会を設けています。「マナーレンジャー」というオリジナルキャラクターが、
年度初めに各教室を回って指導しており、
昨日は、給食が始まって2週間たった1年生の教室をマナーレンジャーが訪問しました。姿勢や食器の持ち方、食べる量など、子どもたちが自分で気をつけていけるよう
意識づけを進めていきたいと思います。