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ハローワークの4回目は、子どもたちの生活に関係の深い「市役所」、「消防」、「警察」のお仕事について学習しました。
今回のハローワークでは、初めての試みとして、全員が同じ話を伺うのではなく、自分が希望する職業のお話を伺う形を取りました。
市役所のお仕事には様々な要素が含まれていることを教えていただきました。夢をかなえられる職場だとのお話に子どもたちも真剣に聞き入っていました。
消防署のお仕事は危険な場所で人命を救助する大切な仕事であることを教えていただきました。人命救助のための救急蘇生法やチームで協力して被害者を救助する訓練にも取り組みました。がんばりました。
警察のお仕事にも様々な種類があることや、人のために精一杯取り組み役立ったときの喜びについてお話いただきました。
どのお仕事も様々な工夫をしてくださり、楽しく学ぶことができました。講師の皆様、本当にありがとうございました! -
今回のいきいきサロンは伊那公民館とのコラボレーション企画「いきいきサロンでマジックを!!」を実施しました。伊那公民館でマジッククラブに取り組んでいる平澤さんと伊藤さんに来ていただきました。お二人ともマジックのベテランで、市内のいろいろな施設を訪問して自慢の技を披露されているそうです。今回は初めての伊那北小学校訪問となりましたが、さすがベテラン、子どもたちとの息もぴったりで楽しいひとときを演出していただきました。
子どもたちも初めて目にする本物のマジックに感嘆の声を上げていました。本当に素晴らしいひとときでした。是非これからも継続して訪問していただければと思いました。
次回は是非地域の皆さんもご参加いただければと思います。よろしくお願いします。
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今日のこもれびの時間は、全校音楽でした。全員で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。手拍子も入れて、楽しく歌いました。
サプライズで4人の先生方がリコーダー四重奏を披露してくれました。
「荒れ野の果てに」というフランスの伝統キャロルを原曲とする賛美歌と、有名なクリスマスソング「きよしこの夜」の2曲です。
しっとりと流れるメロディーにうっとりと聞く姿が印象的でした。
最後にもう一度全校で「あわてんぼうのサンタクロース」。合唱部のみんながステージに立ち、鈴や太鼓の音を響かせて、素敵な伴奏で盛り上げてくれました。
先週、読書旬間が終わりました。
今年の春から、毎日10分間読書を続けてきましたが、期間中は15分間好きな本を読むことに没頭しました。1週間で75分読めます。
また、ゆりの木ボランティアのみなさんが朝早く来て、読み聞かせをしてくれました。人が読み聞かせることで、本に命が吹き込まれます。
さらに、この期間に、本で紹介されているメニューを給食に取り入れていただきました。
まさに夢のような毎日です。 -
11月30日(水)のこもれびの時間は、「歯・ハ・ハの時間」、「伊那北小図書館大賞」、「伊那北小のいいところ大賞」の3本立てでした。
「歯・ハ・ハの時間」では、鈴木先生が唾液のはたらきについてお話しをしてくれました。
かわいらしい「唾液ちゃん」が登場し、唾液の大切さを教えてくれました。「伊那北小図書館大賞」では、図書委員がステージに立ち呼びかけを行いました。
高学年
低学年
高学年用、低学年に対して、それぞれ図書館にある4冊が紹介されました。その4冊の中から1冊を決めようという企画です。
「伊那北小のいいところ大賞」では、新聞掲示委員がステージに立ち呼びかけを行いました。
・元気にあいさつ・全校なかよし・里山がある
・歌が上手・元気で明るい・ビオトープがある
の、事前に調査した伊那北小学校のいいところ6つのなかから全校児童に選んでもらおうという企画でした。また、結果については新聞を作り掲載する予定です。楽しみです。「こもれびの時間」を通して、ステージに立ち、みんなの前で発表することを続けてきています。少しずつ「見せ方」や「伝え方」が上手になってきていると感じます。委員会に所属していない1~3年生も高学年の発表する姿を見て、伝える力を伸ばしていくのかと感じています。
「今日も焼き芋をする学年がいるな!」と思っていたのですが。
6学年は、焼き芋や縄文クッキーだけではなく、焼き物もしているようです。いいですねえ。
火の番は、担任の先生です。お疲れ様です。 -
11月29日、「ビオトープ池完成式典」を行いました。
地域の方、保護者、学校職員、そして子どもたち。みんなで協力して池造りをしました。
名前も児童会で募集して「ニコニコ自然パーク」に決まりました。
校長先生から
「地域の方、PTA、学校が仲良くなる夢の詰まった施設。みんなで協力して造った施設を大切にしていこう!」
PTA会長から
「水辺には人をひきよせる不思議な力があるのでしょう。地域の人と仲良くなれるといいですね。」
地区会長から
「私たちが小さいころは小川でよく舟を浮かべたものです。皆さんが造った池にはクローバーも咲きます。トンボも集まります。これからは大いに活用を!」
来賓祝辞 武田様から
「業者だけではなくて、PTA、先生、地域の方の手作りです。県下でも珍しい場所です。児童の皆さんだけのトンボや蝶の観察の場所ではなくて、地域の皆さんが一休みし、児童の皆さんとふれあうことのできる場所です。地域と学校の交流の場。伊那北小の宝です。どうか、これから皆さんと地域の方でこの場所を磨いていって下さい。」たくさんの温かいお言葉をいただきました。
また、「劇的ビフォアアフター」という番組の曲に合わせて、ニコニコ自然パークの地域の皆さんとともに造られていく映像が教頭先生のとてもわかりやすい説明付きで流されました。最後に、児童を代表して児童会長より
「おはようございます。10月から作業が始まったビオトープ池が完成しました。このビオトープ池は、地域の方・先生・お父さん・お母さん方の協力で完成した伊那北小学校の宝です。代表委員会で名前を募集したところ、たくさんの応募がありました。その結果、「ニコニコ自然パーク」に決まりました。この名前には「誰でもこのビオトープ池に来れば笑顔になって、楽しくいつまでも伊那北小学校が自然あふれる学校であってほしい」という願いが込められています。ビオトープが地域の憩いの場となって、大勢の人に利用してもらえるといいです。伊那北小学校の宝がまたひとつ増えました。全校で大切にしていきましょう。来年にはたくさんの生き物たちも来てくれると思います。楽しみですね。僕は、もうすぐ卒業してしまいますが、たまにビオトープの様子を見にきたいと思います。」
式典後、さっそく「ニコニコ自然パーク」にやってきた子どもたち。
水辺には人をひきつける不思議な力があるのでしょう。 -
11月16日、17日の2日間で東京方面へ修学旅行に行ってきました。目的は以下の3つです。
・東京での見学や体験を通して,今後の社会科学習や生活の向上に役立てる。
・宿泊を伴う生活を通して,集団行動のマナーやルール,公衆道徳を身に付ける。
・お互いに助け合いながら友情を深め,小学校生活の楽しい思い出の一つとする。築地のお寿司や、おしゃれなホテルの食事。とてもおいしくいただきました。
東京ディズニーランドや国立科学博物館での班行動は、楽しく過ごせました。
ホテルは東京ディズニーランドの隣です。部屋は、船がイメージされています。
まさに夢のような世界です。
風鈴の色付け体験では、それぞれが思い思いの風鈴を一生懸命に作成していました。
スカイツリーからの景色は、都会の景色が見渡せて最高です。
散策した浅草もあんなに小さくみえます!
遠くには、富士山が望めました。
小学校生活のよい思い出になったでしょうか。
卒業まであと4ヶ月。まだまだ、先頭に立って伊那北小学校を引っ張っていって下さいね。
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今日は、2学年で収穫したサツマイモを使って、やきいも大会を行いました。
落ち葉がこんなに!すごい!!
落ち葉を集めて、おいしいやきいもが作れるように火をしっかりおこしています。
火の番は、先生にお任せします。
2時間じっくりと焼きます。
おいしいやきいもはまだかな?
さあ、並んで!くばるよ~。
いただきま~す!!あったかいなあ。 -
今日のこもれびの時間は、全校音楽でした。「ゆかいに歩けば」を歌いました。ステージには合唱部の皆さんが立ち、練習を引っ張ってくれました。「ゆかいに歩けば」
ゆかいに歩けば 歌もはずむ
お日さま キラキラ 風も青い
ヴァルデリー ヴァルデラー
ヴァルデロー ヴァルデ
ロホホホ ホホ ヴァルデリー
行こう ゆかいな旅
6年生は、今日から修学旅行です。5年生を中心に、6年生のいない学校の留守を守ります。ゆかいな旅を! -
今日はマラソン大会。曇り空でしたが逆に、その程よい涼しさが、子どもたちの走りを後押ししてくれました。スタート前の全校児童の「おー!」という掛け声は、とても元気で、一番遠くの折り返し地点まで響きました。本当です。
5・6年児童のトップは、折り返し地点のところではR君。2番手のK君に逆転はあるか?
沿道では、応援に駆けつけたお母さんやおばあちゃんの応援。お忙しいところありがとうございます!また、伊那小ハローワークでお話をしていただいた、元バルセロナ五輪選手の園原健弘さんも東京から駆けつけて、5・6年生とともに同じコースを走っていただきました。後ろからプレッシャーをかける園原さん。逃げ切れるかS君!
一緒に走っていただいて、とてもよい経験になりました。
沿道の力強い応援、秋晴れの素晴らしい景色のなか、みんな、最後まで全力でがんばりました。 -
今回の校長講話は、なかよし旬間ということで、人権教育に関わる内容でした。校長先生の「みなさんには、友達がいますか」との問いかけに、多くの児童が手を上げました。「友達がいてくれてうれしかったことはありますか?」と聞かれて、3名の児童が全校児童の前で、挙手し、発表してくれました。
「〇〇君、いつも遊んでくれてありがとう。」
「遊ぼうって誘ってくれるのでうれしいです。」友達の存在っていいものです。
次に、校長先生が「わたしのいもうと」という絵本を読み聞かせてくれました。「友達できるかな」と、転校した妹に待っていたのは恐ろしいいじめ。「くさい」「ぶた」「クラスの恥さらし」とののしられ、遠足でも一人ぼっち。とうとう学校にも行けなくなった。
家に閉じこもり1年、2年‥。「私のことを、みんな忘れてしまったのでしょうね」と書き残し、ひっそりと死んでしまった妹。
校長先生は、この話が実際にあった話であることにショックを受けてたそうです。この女の子に一人でも友達がいたら…。
「教室へ戻って、友達のことを考えてみて下さい。」とおっしゃって講話を終えました。
もう冬ですね。スキー、スケート、そりの行事が行われます。学校には冬服のリユースがあります。ご活用ください。希望者は、各クラス担任まで。