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2月14日(水)の2時間目休みに今年度最後のいきいきサロンがありました。「マジックショー」「お手玉」「あやとり」「紙でっぽう」「紙飛行機」。地域の方々と一緒に活動を楽しみました。
次回は新年度5月15日(火)に開催予定です。是非多くの方にご参加いただければと思います。詳しくは伊那北小学校教頭までご連絡ください。
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2月10日(土)、「大空教室ミニ講演会」が開催されました。上伊那に暮らしている外国籍の先輩方3名をお招きして、学校での経験や自分の努力してきた点、将来の夢などに関してお話していただきました。
立場や状況は違いますが3人に共通していることは「自分を取り巻く社会と積極的にかかわり、コミニュケーションしようとする姿」です。そしてどんなことがあっても前向きに前進し、自分らしい夢に向かって努力する姿です。素晴らしい先輩たちだと思いました。
お話の後には様々な質問も出され、先輩のお話を自分たちの生活と重ねて深めることができました。短い時間ではありましたが今後の生活に生きる有意義な場になったと思います。
ご協力いただいた通訳の先生、企画や進行など取り組んでいただいた外国籍児童PTA役員の皆様、そして何より今回の講演で貴重な体験をお話していただいた三名の先輩方に感謝です。本当にありがとうございました。
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2月8日(木)は児童総会でした。平成29年度の活動を振り返り、来年度の児童会がさらによい活動になるように考えを発表しあいました。
児童会長挨拶
「ギャラクシー。みんなが仲良く笑顔になる学校。どうでしたか?交流活動の姿から、みんな仲良く楽しめていたから、目標が達成できたと思います。今日は締めくくりと引継ぎの大切な会です。しっかり参加してください。」各委員会からの活動反省
今年度の活動の反省と来年度への引継ぎ事項が発表されました。質問意見
今年度の活動に対する質問がたくさん出されました。児童会引継ぎ
ずっしりと重みが感じられる引継ぎの箱を受け取る新しい委員長さんたち。 新児童会長からは、「6年生の皆さん、1年間お疲れ様でした。これからは、私たちが中心となってしっかり引っ張っていきます!」と、最高学年を引き継いでいく意気込みをしっかりと伝えてくれました。校長先生のお話
「児童会はとても大事です。児童会がしっかりしていると、しっかりした学校になります。今年の6年生は、自分たちで考え、自分たちで計画して、自分たちで行動してくれました。目標の「ギャラクシー」に近づいてきています。本当に感謝です。「ギャラクシー」の意味ってなんだろう。「ひとりひとりが自分らしく輝く児童会。」どの児童も輝いていた児童会でした。
5年生の皆さん。これからは皆さんが主役です。人任せにしない伝統をしっかりと引き継いで、よい児童会にしてください。本当によい一年をありがとう。」いつも校長先生のお話のあとに拍手は起こらないのですが。今回はなぜか拍手が起こりました。なぜでしょう。それは、6年生への「1年間お疲れ様でした」の気持ちがこめられたた拍手が自然に出たのかと思います。
これからは、5年生が児童会を引っ張っていきます。どんな児童会になるか楽しみですね。
先日、地区児童会が行なわれました。新しい地区児童会三役の進行で進められました。2月は引継ぎの時期です。6年生がいるうちにいろいろ聞いておくことが大事です。
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本年度4回目のハローワークが行なわれました。今回のハローワークでは昨年も取り上げた「公共のお仕事」を取り上げました。昨年度より講座数を増やし子どもたちの選択の幅を広げて行ないました。「学芸員」、「消防士」、「警察官」、「保健所職員」、「市役所職員」、「検察事務官」の6講座です。
公務員といっても本当に多様な職種があります。そしてどの職種の方もみんなのために全力で頑張っています。
学芸員 高遠歴史博物館の学芸員さんです。実際の土器や火縄銃などの具体物を見ながらわかりやすく説明してくれました。
消防士 実際の救急蘇生法を体験しました。初めての子どもも多く貴重な体験になりました。
警察官 今年は鑑識の方にも来ていただき「指紋採取」に取り組みました。テレビドラマなどではおなじみの場面かと思いますが、実際に自分で体験できる機会はなかなかないと思います。
保健所職員 獣医師でもあり、保健所で殺処分される猫の問題について詳しく説明していただきました。子どもたちにとってはやや思い内容でしたが、話に真剣に耳を傾ける子どもたちの表情が印象的でした。。単なる憧れだけでは済まされない仕事の厳しい現実を学ぶ場面にもなったかと思います。
市役所公務員 出生届に実際に自分で名前を記入する体験をさせていただきました。さらに、単に仕事の話にとどまらず、よりよい生き方についても、教えていただきました。
検察事務官 テレビドラマで知っている検察官の仕事も実際は難しいことや厳しいことがたくさんあるそうです。しかし、その職業の厳しさを含めて学んでいくことがキャリア教育の本当のねらいではないでしょうか。
先日行なわれた、来入児給食試食会の様子です。
1年生が給食の準備をして、来入児さんたちと楽しいひとときを過ごしました。 -
1月24日(水)、道村静江先生が本校の児童のために漢字の授業をしてくださいました。伊那北小学校で3年前に始まった道村式漢字学習。漢字カードをぺらぺらめくりながら声に出して読む練習法です。本校をたびたび訪れて、漢字の楽しさや学習の仕方をパワフルに教えてくれます。児童にも「おもしろい」「楽しい」と好評です。
この漢字学習法ですが、道村静江先生が、盲学校に勤めているときに、児童が漢字を学習するためにはどうしたらいいかと試行錯誤されて編み出された方法で、書くことが苦手な児童も楽しく学習できように工夫されています。実際に取り組んでみた結果、漢字学習を楽しいと感じる児童がとても増えました。また、漢字をパーツ(部首や部品)の集まりと捉えて学習するため、覚えやすくなりました。道村先生の授業の様子です。
3年生授業
とにかくパワフルな授業です!
職員研修
道村先生の研究は止まることを知らない。毎回新しいことを教えてくれます。
1年生授業
(翌日は、漢字と出合って間もない1年生にも漢字の楽しさを伝えてくれました。)授業の後で、1年生の漢字が苦手なGくんが
「あのね~、外っていう字はね、カタカナの「タ」と「ト」でできているんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。道村式のおかげで、漢字が好きな子、得意な子が増えてきています。家に持ち帰って学習ができるように漢字カード用の巾着があるといいそうですよ。