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17日の卒業式に向けて、今週は毎朝全校音楽を行なっています。呼びかけや歌を練習しています。
全校で練習できるチャンスもあとわずか。1回1回の練習を大切にしてがんばります。
6年生が気持ちよく卒業できるように、みんなでいい卒業式にします。 -
3月7日(水)は6年生を送る会を行いました。 それぞれの学年から6年生へ感謝の気持ちを込めて、歌や寸劇、ダンスの発表がありました。
1年生からは、6年生にたくさんの「ありがとう」を伝えました。プレゼントを渡そうと数人が箱を持って、6年生の前に出てきたかと思ったら、びっくり箱でした。また、「君と僕のラララ」という歌のプレゼントもありました。元気のあふれる発表でした。
2年生からは、千手観音ダンスの発表とエールがありました。千手観音ダンスは、6年生が運動会に組体操で見せた演目でした。それを引き継いで息のあった見事なダンスパフォーマンスでした。2学年応援団からは、「フレーフレー6年、がんばれがんばれ6年!」と気迫のこもったエールが送られました。
3年生は、「栄光の架け橋」という歌の発表でした。「楽しかった思い出。嬉しかった思い出。様々なたくさんの思い出、それを乗りこえてきた6年生を尊敬しています。」というメッセージを添えて、歌ってくれました。
4年生は、「生きてこそ」という歌の発表でした。「入学した日の空の色は何色だった?」「6年生になった日の気持ちはどんな気持ち?」歌詞を少し変えて、6年生にメッセージを届けました。「ぐんぐん引っ張ってくれたその姿は、僕たちの見本です!」
5年生からは、漫才、縄跳び、ダンスの発表があり、様々なジャンルで全校児童を楽しませてくれました。「安心して卒業してください!来年度は僕たち、私たちがしっかり先頭に立ち、6年生が支えてきてくれたこの伊那北小学校を引っ張っていきます!」5年生一人ひとりから、そのような思いが伝わってくる発表でした。
前児童会長のMくんが「心温まる言葉をありがとうございました。こんな5年生なら来年はさらにいい学校にしていってくれるでしょう。中学校への期待や不安はあるけれど、しっかり自分の道を歩いていきたいです」と感謝の言葉と固い決意を話してくれました。
6年生は、お返しに「小さな恋のうた」を合奏してくれました。
「すぐそばにいる大事な人を思いながら聞いてください。」というメッセージの後、心のこもった演奏をしてくれました。最後に校長先生からは、「モーレツに感動した!モーレツに温かい気持ちになった!心のこもった発表をありがとう。5年生の皆さん。素晴らしい会を計画してくれました。そしてこのような素晴らしい会になりました。 6年生の皆さんは今どんな気持ちですか。5年生のありがとうの気持ちが伝わったかな。全校のために、全校の前に立って活躍してくれた6年生に拍手をしましょう。演奏も素晴らしかった。身近にいる大切な人を思う気持ち。また来年も大事にしていきたいね。残り少ない日々を大切にして、いい卒業式を迎えられるようにしましょう。本当にいい会をありがとう」というお話をしていただきました。
退場です。6年生全員の胸に輝くメダルが、星の輝きに見えます。 この一年間、一人ひとりが輝けるギャラクシーな児童会でした。 「6年生の皆さんありがとうございました。」 そんな感謝の思いがたくさん込められた素敵な6年生を送る会になりました
6年生全員の似顔絵が、会場の壁にずらり。みんな笑顔で輝いていますね。
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2月27日(水)に学校応援団感謝の会が行なわれました。
現在、地域の方約160名が学校応援団として、伊那北小学校の活動に関わっていただいています。今日はその感謝の気持ちを伝える会です。
新児童会三役の進行で進められました。各学年の代表が、日頃の感謝を言葉にして伝えていきました。
全校で歌の贈り物 合唱「大切なもの」
6年生から手作りのコースター「6年間の感謝の気持ちを込めて作りました。」
学校応援団代表のお話では、「児童の皆さんが元気に学校生活が送れるように頑張っています。皆さんに挨拶をしてもらうと勇気付けられて、あたたかい気持ちになります。お互い頑張っていきましょう。」
とうれしいお言葉をいただきました。校長先生お礼の言葉では、「現在、160名ほど、この学校を応援してくださっている。素晴らしいのは、ただやっていただくだけではなく、皆さんが喜びを持ってやっていただけているところ。子どもたちとのふれあいを楽しんでいただいているところ。そのような関係であることが素晴らしい。引き続き子どもたちの支えになって欲しい。そして、児童の皆さん。学校応援団の皆さんは伊那北小学校の宝です。関わっていただいていることのすべてが、あたりまえだとは思わないで感謝しながら学校生活を送っていきましょう。」
とお話されました。学校応援団の皆さんに感謝の気持ちがしっかり伝わった会となりました。
退場時に笑顔で応える学校応援団の皆さん。仲良くなった児童に手を振る姿もあり、ほほえましい会になりました。
2月28日(水)。道村先生が伊那北小に来て、漢字を教えてくださいました。
今年度の道村先生の授業はこれで終わりです。
道村先生をはじめ、県外にもまた学校応援団の方はいます。
遠くから子どもたちのためにありがとうございます。
嬉しいことですね。 -
2月20日(火)の参観日。6年1組が昨年から東京大学助教授の黒河内さんと共同研究してきたラン科の植物「シュンラン」の研究発表会が以下の5つのテーマで行われました。
・上牧里山のシュンランの積極的保全に向けた移植方法の検討
・上牧里山におけるシュンランの開花固体および結実固体の分布実態
・地権者ごとに異なる里山の利用実態とシュンランの分布との関連
・シュンランの好む環境を目指した里山管理の実践
・上牧里山に積もっている枯葉の層の有効利用の可能性保護者や地域住民約20人が聞きに集まった中で、緊張しながらも自分たちが研究してきた内容をわかりやすく発表することができました。
今回の活動を通して、地元の山や研究をすることに関心が持てるといいですね。 -
2月21日(水)のこもれびの時間は、「校長講話」「自然観察隊活動報告」「合唱部発表」でした。児童の皆さんは45分間集中して発表を聞くことができていました。
「校長講話」では、杉原千畝さんのことを紹介していただきました。
戦時中のことです。杉原さんはリトアニアのカウナス という町で外交官として赴任していました。そのカウナスの町へ、ナチスドイツの迫害から命からがら逃げてきた避難民が「国外に出るためのビザを書いてください」と外交官の杉原さんに言うのです。日本からは「正規の手続きができない者には、ビザを書いてはいけない」と言われていました。避難民は正規の手続きなんてできません。ビザを書くことは規則違反になります。しかし、この人たちがナチスドイツに捕まってしまったらとてもひどいことをされます。杉原さんは、「外交官をクビになって家族を守れなくなるかもしれない。」という迷いがありました。
しかし、2139通のビザを書きました。結果、6000人近くの人々を救ったことになります。日本領事館が閉鎖され、日本へ戻る中でもビザを書き続けたといいます。「たいしたことをしたわけではない。当然のことをしただけです。」とのちに杉原さんは述べています。あたりまえのことをすることの難しさ。戦時中のこのような状況の中で、このあたりまえの判断ができるでしょうか。
校長先生は岐阜県にある杉原千畝記念館に先週の日曜日に行ってきて、そこの館長さんとお話をしてきました。
「このような戦争は絶対にあってはいけない」
「一人では何もできない。杉原千畝さんの行ったことは、多くの人たちの支えがあってこそ成し遂げられたことである。」
館長さんから児童の皆さんへメッセージを紹介されて話を終えました。「自然観察隊活動報告」では、大村隊長とともに隊員一人ひとりからの活動報告がありました。
ニコニコ自然パークの生き物の生態や、鳥の巣箱の紹介、隊員募集の呼びかけを行ないました。自然観察のプロ、大村隊長とともに身近な自然を感じてみませんか?
「合唱部発表」 合唱部が学年ごとに合唱の発表をしてくれました。
どの学年も大きな口を開いて、歌うことができていました。6年生はたったの7人でしたが体育館いっぱいに響く歌声で「アメージング グレース」を披露してくれました。
最後は、合唱部全員で「校歌」を合唱してくれました。毎日の練習の成果がしっかりと出ていました。素晴らしい歌声にみんな聴き入る姿がありました。合唱部のみなさんありがとう!
2年2組さん主催の「ヤギまつり」。大いに盛り上がりました。ヤギ小屋の清掃体験もあって、寒空の下しっかり掃除をする参加者の姿も見られました。とてもいい活動ですね。ヤギのグラさんとはるさんも喜んでいますね。