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5月25日(火)児童総会を6時間目に行いました。「Best~全校で最高の学年にしよう~」をスローガンに掲げ、今年度の児童会活動を進めていきます。今年度の活動の発表や質疑への回答が堂々とできました。さすが6年生です。

校長先生のお話
「Bestを調べると、最高、最もよい、最上級。全校の皆さんが力を合わせないとそういう学校にはならない。力を合わせてそういう学校を作ってほしい。役員の皆さんはハキハキと発表していました。5年生を中心にいい意見や質問が出ていました。昨年は児童総会を一同に会してできなかった。今年はできた。こうやっていい児童会を進めてほしい。」 -
4月20日(火)避難訓練を2時間目に行いました。
校長先生が「今日の避難訓練のとりくみが100点だった人は手を挙げてください。」とみなさんに尋ねると、手があまり挙がりませんでした。担任の先生たちの指示に従って、静かに行動することがしっかりできていたように見えましたが、伊那北小学校の子どもたちは自分に厳しいようです。
校長先生のお話
「今日の避難訓練のとりくみで、自分で100点だったという人が少ないですね。本当に火災や地震が起きたとき、本当に災害が起きたとき、みなさん自身で自分の命を守るには、最低限100点が必要です。実際に起きたときは100点になるように、手が挙がらなかった人はどこを直したらいいのかを考えてみてください。
災害はいつどこで起きるかわかりません。今日は給食室から火事が起きました。実際は職員室かもしれませんし、調理室かもしれません。先生がいる時かもしれませんし、いない時かもしれません。いろんな場面を考えて避難できるように、自分の命を守れるように、各学級で考えてほしいと思います。みなさんの命は大事な命です。今後の避難訓練はもちろん、実際に災害が起きたときに自分の命が守れるように、避難ができるようにしましょう。」 -

グラウンドの桜も例年よりも早く開花し、陽気の暖かさに春の訪れを感じるようになってきました。4月6日(火)の始業式では、新2~6年生が久しぶりに登校し、元気な姿を見せてくれました。同日行われた入学式は、保護者、6年生、学校職員、教育委員会の方に見守られて46名の1年生が入学しました。また、13名の新しい先生方をお迎えし、全校児童321名、教職員47名により令和3年度がスタートしました。みんなで力を合わせてよりよい学校づくりに努めてまいります。
また、本年度も、新型コロナウィルス感染拡大防止の対応を行いながら、学校生活を充実したものにしていきたいと考えております。保護者、地域の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。 -
3月17日(水)は「卒業証書授与式」でした。

万感の思いをこめて、6年生は立派に卒業証書を受け取りました。在校生は参加しませんでしたが、保護者、学校職員一同で心を込めて卒業生を送りました。
最後に、卒業生から「仰げば尊し」のサプライズ合唱が担任の先生に贈られました。
見えないコロナと闘いながら、試行錯誤をして学校を引っぱってきた「スマイル学年」だからこそのサプライズでした。
卒業生「3年間本当にありがとうございました。中学へ行っても精一杯がんばります!!」
担任「がんばってください!」 -
3月16日(火)は「3学期終業式」が、「テレビ会議システムzoom」を使って行われました。

6年生が、今年を振り返って、
「あたりまえのことの大切さ」や、「今年頑張ったこと」を発表してくれました。

3年生がダンスを披露してくれました。
ひとりひとりが、コロナ禍と向き合った1年でした。校長先生の話

「あたりまえの日常がたからもの」。いつもの友だちがそこにいて、いろいろな授業を受けて、お昼を食べ、掃除をして、さようならをして下校する。笑いあい、遊び、時にはけんかをして…。そんな、毎日こそ二度と戻ることのないかけがえのない時間です。3月は別れの時。4月は出会いの時。今まであたりまえだったことがあたりまえでなくなるのかもしれない。6年生は中学校へ進学するので明らかに変わります。ひとは出会った人と必ず別れることになります。だから出会った人に感謝しましょう。みなさんが感謝する人は誰ですか?ぜひその人に感謝の気持ちを伝えてもらいたい。新年度は「あたりまえの日常」に感謝して生活してほしいです。