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梅雨の時期は、廊下でのケガが多くなります。過去には大けがもありました。
そこで、児童会では廊下歩行週間を実施することにしました。
校内の曲がり角や階段を降りたところなど、廊下でのケガが起こりやすい場所に、各クラスで育てているアルストロメリアを配置しました。また、2時間目休みにはテーマソングとしてトトロの「さんぽ」を流します。不思議と行進したくなってきます。さらに、玄関の長い長い中央廊下には、廊下歩行を呼びかける看板を置きました。

この週間を通して廊下歩行への意識を高め、少しでもケガが減ることを期待します。
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伊那市では、伊那市内の小学校全児童にアルストロメリアを贈る「花育事業」を行っています。
このアルストロメリアは、伊那市が生産量全国1位として知られています。この花育事業の目的は、次の3つです。
・生命あるものに触れることにより、優しさや美しさを感じる気持ちを育む。
・花を自宅へ持ち帰ることで、家族との会話を増やし、家族で花に親しむ機会を増やす。
・地元産業として、花卉生産が盛んであることを学ぶ。(花卉農家の仕事や管理など)今日の前半は全校児童を対象とした「花束贈呈式」を、後半は3学年を対象とした「花育授業」を行いました。花育授業の様子をご覧ください。

実際に花を育てている方から話を聞くことは、とても貴重な体験です。
 
わかりやすく説明してくださいました。さあ外に出て、トルコギキョウをプランターに植えよう!
(これは花卉農家さんによる特別講座です。花育事業番外編です。トルコギキョウの苗も100株以上いただきました。ありがとうございます。)
 
 
 
  
ひとつのプランターに苗を4株植えました。愛情こめて植えました。
 
 
トゥナイト、しずく、オホーツクの夏?いろんな種類の苗があるんだな。
学校にも、アルストロメリアの花束を頂きました。さっそく、花瓶に入れて飾ります。
花いっぱいのきれいな学校にして、自分の中に心の花が咲かせられるといいです。 - 
          
          

今回のこもれびの時間は、
- 鈴木先生の「歯・は・ハの時間」
 - 保健委員会による「廊下歩行について」
 - 交流委員会による「なかよし集会」
 
の3本立てです。
「歯・は・ハの時間」は、鈴木先生による歯のお話でした。大人の歯へと生えかわるメカニズムを、クイズを交えて楽しく伝えていただきました。また、子どもたちにわかりやすいように面白い映像をふまえてお話をしていただけました。

鈴木先生のお話をしっかり聞きます。
 
 
毎回、わかりやすく児童をあきさせない工夫があります。
  みんな、クイズに夢中です!!「廊下歩行について」は、過去のデータを基に「廊下でのケガはいつ起こりやすいか?」、「多いケガはどんなケガか?」、「体のどこの部位が多いか?」を伝えてくれました。また、廊下でのケガが起こる原因を、寸劇でわかりやすく紹介してくれました。

大怪我につながるすってんころりん!
 
 
三択です答えてください!

廊下歩行で気をつけることは「おちついて、走らず、ゆっくり、歩きましょう」
ほかに気をつけることはと聞かれて、1年生の児童が立派に発表しました。「なかよし集会」では、挨拶の大切さや、一人でいる子への声がけ、素直に謝ることのよさを寸劇でわかりやすく伝えてくれえました。
 
けんかをしてしまったときは?
 
一人ぼっちでいる子を見たときは?

言われてうれしいことばはたくさん言おう。悲しいことばは言わないで。こもれびの時間も6回目です。児童にとって、ステージ上で伝えることや、友達がステージに立って表現しているのを見ることは、とてもよい刺激になっているように感じます。友達が頑張っている姿は、きっとテレビを見るのとは違う、臨場感や緊張感があるからよいのですね。集会での子どもたちの聞く姿勢や眼差しがだんだん集中していくのを感じます。
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昨年度に引き続き本年度も伊那北小ハローワークを実施していきます。
本年度第1回目のハローワークが今日実施されました。今年第1回目のハローワークは地域で酪農に取り組んでおられる柴勇一郎さんに来ていただきお話をしていただきました。
柴さんは箕輪町を中心に幾つかの牧場を経営されています。小学生の頃から家業の牛飼いを手伝う中で将来に対する夢を育んでいかれたそうです。そんな柴さんも父親から農場を引き継いだ当初はうまくいかないことも多く後ろ向きになってしまうこともあったそうですが,家族や仲間に助けられ畜産業が天職だと思えるまでになったそうです。今は自分の牧場を大きくしたり,経営を多角化するだけでなく,積極的に畜産業の素晴らしさを多くの皆さんに知ってもらいたいと様々な活動に取り組んでおられるそうです。

今回のお話でも実際に牛が食べている牧草をもってきてくれたり,楽しいクイズを取り入れたりしながら子どもたちに畜産業にかける思いを語ってくれました。
牛が食べている牧草です。また,今日は柴さんの農場で働いている今村さんにも来ていただいて(牛の着ぐるみで)牛のクイズを出題してもらったり,牛に関わって働けることの喜びを語ったりしていただきました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 
答えがわかりますか?今年のハローワークは今回の柴さんのように地域で一生懸命頑張っている方に出来るだけ焦点を当ててお話を伺いたいと考えています。また,お話だけではなく体験活動にも取り組んでいかれたらと考えています。
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今年は「オペラアンサンブル・ヴォーチェ」の皆さんが伊那北小学校にきてオペラを披露してくれました。オペラといえば、台詞が歌の演劇を思い浮かべますが、今回は、オペラアンサンブルということで、ただのオペラではありません。みんなが知っている曲に手拍子をあわせて会場が一体となったり、面白い振り付けと、響きわたる歌声に、時間が過ぎるのを忘れてしまうほど楽しいステージでした。以下は、その様子です。

東京からやってきました「オペラアンサンブル・ヴォーチェです。」まずは、歌声で自己紹介。(ソプラノ、アルト、テノール、バスの順番)
 
 
 
 
「今来た今来た、伊那北小学校…」と言いながらやってきたパパゲーノと、そのパパゲーノに携帯で呼び出されたパパゲーナ。「パ」だけの歌のやりとりとコミカルな動きで会場を魅了しました。

最後は、舞踏会のように優雅なダンスをしながら歌ってくれました。
笑いと感動をありがとうございました。
今日の感動を、音楽会で生かせるように頑張ります。
 
