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今週の金曜日は待ちに待った音楽会。
最後の調整も残すところ明日のみとなりました。
6年生にとっては最後の音楽会。
中学校ではクラス合唱の発表はあっても、クラス合奏はなかなかできません。
なので、クラスで行う合奏はおそらく最後となります。
日々、本気で取り組んだ成果をぜひ見に、聴きに、感じに来ていただけたらと思います。
オープニングの練習です。各学年の代表児童が大きな声で発表します。
エンディングでの全校合唱の練習。
6年生が全員ひな壇に立ち、音楽会の最後を盛り上げます。涙あり、感動あり。6年生の保護者の皆さん、ぜひハンカチの用意を!
退場の練習も怠りません。床に置かれたバドミントンのシャトルを踏まないように、蹴らないように。
1学年と3学年で、演奏を見合う時間がありました。緊張感をもって練習ができました。
1年生は3年生の勢いのあるパフォーマンスに見とれていました。
熱を帯びてきたステージ練習。指揮者を見る子供たちのまなざしは本気です。
昨年、音楽の指導でお世話になった白鳥先生。今年も駆けつけてくれました。(写真右の人)
明日は一日を通して、ステージリハーサルを行います。各学級、各学年最終調整を行い、本番に臨みます。 -
梅雨の時期は、廊下でのケガが多くなります。過去には大けがもありました。
そこで、児童会では廊下歩行週間を実施することにしました。
校内の曲がり角や階段を降りたところなど、廊下でのケガが起こりやすい場所に、各クラスで育てているアルストロメリアを配置しました。また、2時間目休みにはテーマソングとしてトトロの「さんぽ」を流します。不思議と行進したくなってきます。さらに、玄関の長い長い中央廊下には、廊下歩行を呼びかける看板を置きました。
この週間を通して廊下歩行への意識を高め、少しでもケガが減ることを期待します。
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伊那市では、伊那市内の小学校全児童にアルストロメリアを贈る「花育事業」を行っています。
このアルストロメリアは、伊那市が生産量全国1位として知られています。この花育事業の目的は、次の3つです。
・生命あるものに触れることにより、優しさや美しさを感じる気持ちを育む。
・花を自宅へ持ち帰ることで、家族との会話を増やし、家族で花に親しむ機会を増やす。
・地元産業として、花卉生産が盛んであることを学ぶ。(花卉農家の仕事や管理など)今日の前半は全校児童を対象とした「花束贈呈式」を、後半は3学年を対象とした「花育授業」を行いました。花育授業の様子をご覧ください。
実際に花を育てている方から話を聞くことは、とても貴重な体験です。
わかりやすく説明してくださいました。さあ外に出て、トルコギキョウをプランターに植えよう!
(これは花卉農家さんによる特別講座です。花育事業番外編です。トルコギキョウの苗も100株以上いただきました。ありがとうございます。)
ひとつのプランターに苗を4株植えました。愛情こめて植えました。
トゥナイト、しずく、オホーツクの夏?いろんな種類の苗があるんだな。
学校にも、アルストロメリアの花束を頂きました。さっそく、花瓶に入れて飾ります。
花いっぱいのきれいな学校にして、自分の中に心の花が咲かせられるといいです。 -
今回のこもれびの時間は、
- 鈴木先生の「歯・は・ハの時間」
- 保健委員会による「廊下歩行について」
- 交流委員会による「なかよし集会」
の3本立てです。
「歯・は・ハの時間」は、鈴木先生による歯のお話でした。大人の歯へと生えかわるメカニズムを、クイズを交えて楽しく伝えていただきました。また、子どもたちにわかりやすいように面白い映像をふまえてお話をしていただけました。
鈴木先生のお話をしっかり聞きます。
毎回、わかりやすく児童をあきさせない工夫があります。
みんな、クイズに夢中です!!
「廊下歩行について」は、過去のデータを基に「廊下でのケガはいつ起こりやすいか?」、「多いケガはどんなケガか?」、「体のどこの部位が多いか?」を伝えてくれました。また、廊下でのケガが起こる原因を、寸劇でわかりやすく紹介してくれました。
大怪我につながるすってんころりん!
三択です答えてください!
廊下歩行で気をつけることは「おちついて、走らず、ゆっくり、歩きましょう」
ほかに気をつけることはと聞かれて、1年生の児童が立派に発表しました。「なかよし集会」では、挨拶の大切さや、一人でいる子への声がけ、素直に謝ることのよさを寸劇でわかりやすく伝えてくれえました。
けんかをしてしまったときは?
一人ぼっちでいる子を見たときは?
言われてうれしいことばはたくさん言おう。悲しいことばは言わないで。こもれびの時間も6回目です。児童にとって、ステージ上で伝えることや、友達がステージに立って表現しているのを見ることは、とてもよい刺激になっているように感じます。友達が頑張っている姿は、きっとテレビを見るのとは違う、臨場感や緊張感があるからよいのですね。集会での子どもたちの聞く姿勢や眼差しがだんだん集中していくのを感じます。