• 第2回 PTA作業

    2016年8月27日

    8月27日の午前中。
    あいにくの雨でしたが、大勢の方に集まっていただき、校内の作業を一生懸命に取り組んでいただきました。児童にとっては、難しい作業を黙々とこなしていただき大変助かりました。おかげさまです。

    子どもたちがすごしやすい環境づくりのためにありがとうございました。

  • 長野社会見学へ行ってきました

    2016年8月27日


    4学年で長野社会見学へ行ってきました。
    目的は、「長野県の政治・経済・文化の中心地である長野市を見学することを通して,長野県や郷土に対する理解や興味・関心を高めるため」です。

    善光寺では、宿坊「淵之坊」の方の先導で、善光寺のことをいろいろ教えていただきました。

    県庁では、職員の方に県庁の中を説明していただきました。

    お昼は、宿坊「淵之坊」で精進料理をいただきました。

    帰りは、「地下鉄」と「新幹線 あさま642号」に乗車しました。
    普段乗らない電車なのでよい経験です。

    みんな元気に学校へ到着。学級から各1名の感想発表を聞いていると、本当に充実した社会見学だったのが伝わってきました。

    教頭先生のお話では、「子どもたちの迅速な行動がたいへんよかった」と褒めていただきました。
    担任の高瀬先生からは、「4年生としては100点満点でした!!」と高評価でした。

    来年は、臨海学習という初めての宿泊体験学習があります。今回の経験を生かせるといいです。

  • 第2回 避難訓練

    2016年8月25日


    今回は地震を想定しての避難訓練です。

    各学級で、「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」の3つの合言葉を確認してから、安全な場所(グラウンド)へ避難しました。

    校長先生からは次のような講評をいただきました。

    「校庭に出てからどの学年もとても落ち着いてしっかり避難できました。 おしゃべりもなく真剣に取り組めた姿が、たくさんありました。「とても、いいなあ」と思いました。最近のニュースでイタリアのほうで大きな地震がありました。亡くなってしまった人がたくさん出たニュースを見た人もいると思います。いろんな学者の人が、「伊那市にも地震が必ず起こる」という話をしています。避難するときも、今回は警報がありましたが、事前の警報がなく急に地震の来ることもあります。そういうときでも、あわてて走ったり、大声を出したりすることがないよう、心構えをしておきましょう。」

    日差しの強い中でしたが、校長先生のお話も真剣に聞けていました。

     


    伊那北小学校 メイン花壇  テーマは「太陽」
    5・6年の有志で、草取りをしています。まだまだたくさん花が開き、
    今より太陽みたいになる予定。楽しみだなあ。

  • こもれびの時間

    2016年8月24日
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    今日のこもれびの時間は「歯ハハの時間」と「東海陸上大会壮行会」です。

    「歯ハハの時間」

    歯と運動の関係についてお話していただきました。「歯を食いしばれば、よい記録が出せる!」オリンピックの話題もあり、とてもわかりやすく楽しい時間でした。2学期最大の行事「運動会」で意識したい内容でした。

    「東海陸上大会壮行会」

    県大会の結果から、3人の選手が出場することとなりました。
    ハードル走にO君、走り高跳びにS君、走り幅跳びにTさんが出場します。
    夏休み中も一生懸命に練習を頑張ってきました。
    全国大会出場のK君に続き、自分のもてる力を出し切り、さらには楽しんできてほしいと思います。フレーフレー、伊那北!!!


    日が暮れるのも早くなってきました。
    これから家へ帰る子どもたち。
    トンボできちんと自分たちで遊んだグラウンドを整備しています。
    感心しました。グラウンドを大事に使ってくれてありがとう。

  • 外国籍の児童・生徒を対象とした 先輩によるミニ講演会

    2016年8月22日


    8月20日(土)に外国籍児童・生徒、さらには保護者の方を対象に、講演会を行いました。
    この会は昨年から始めて今回で2回目となります。今年は伊那東部中学校や伊那東小学校などの日本語教室のある学校にも呼びかけをし、30人近くの方が集まってくれました。講師は、上伊那で社会人として活躍されている野口サンチアゴさん(伊那北小出身)と片山真司さん(箕輪北小学校出身)のお二人にお願いをしました。

    「努力と成功」  野口サンチアゴさん (ルビコンエンジニアリング勤務)

    当時、日本語教室に通級してもきちんと学ばなかったことから、ある日、もう日本語教室に来ず、原級で学習するよう指示される。言葉も分からないなか、甘えられず自力で日本語の学習と、中学校の国語や社会の学習を両立する必要感から、初めてきちんと学習に向き合う。その結果、駒ヶ根工業高校に合格、無事卒業して現在はルビコンに勤めている。その経験から「自分の出来るかどうかは自分で決めること」という信念を自信を持って語って下さった。

    「国の壁」  片山真司さん (箕輪町の美容室「NATURAL-turban」勤務)

    片山さんは見ての通り日本人に近く、父親ブラジル人母親日本人のハーフなのですが言葉も通常は幼少より日本語を使うということで、外国人だからというつらさはあまりなかったようす。バスケットボール部でキャプテンを務めた実績から、松本第一高校へ推薦で入学し、その後リハビリ関係の専門学校に入学した。一年で自主退学し、この4月からは小さい頃からの夢だった美容師になるための修行をしているとのこと。「進路を変えたとき、お金の面などで負担をかけている親に悪いことをしたと思った。またここまで大事に育ててもらったことをとても感謝している。」とのセリフが印象的たった。

     

    「肉まん交流会」   講師:池上先生(本校通訳)、Rさん夫妻(本校保護者)
    講演会の後は、調理室に場所をかえて、肉まんづくりをしました。Rさんパパは元調理人さん、池上先生は折り紙付きの料理名人、そのご指導の下で、楽しく語り合いながらおいしい肉まんを作り上げることが出来ました。

     

     

    速報:
    同日、8月20日に横浜で行われた全国小学生陸上交流会に出場したK君ですが、
    走り高跳び1m30cmで入賞できませんでした。
    しかし、県大会の自己の記録を上回りました。大舞台で、記録更新はたいしたものです。
    この経験が、次につながりますように。K君お疲れ様でした。