5月23日(月)に演劇鑑賞教室が行われました。劇団「民話芸術座」による「雨降り小僧」という劇でした。映画を見たりテレビを見たりするのとは違って、目の前で展開していく劇は、迫力があって、役者さんの気持ちがひしひしと伝わってきました。笑いあり、涙ありのとてもいい劇を見ることができました。
最初に演劇の基本を体験しました。岡田先生と本校児童3名による「雨降り小僧の予告編」を朗読劇で行いました。本番前のわずかな練習でしたが、音楽や証照明などの演出とともに素晴らしい朗読劇となりました。
また、6年生のHさんは、大人になった主人公の子ども役として演じました。とても上手な演技で、はじめは誰だかわからず、本当の子役と間違えてしまいました。
短い時間でも、緊張を乗り越えて舞台に立つのはかけがえのない経験です。劇団「民話芸術座」さん。今日は本当にありがとうございました。