学校生活ブログ

第1回避難訓練

2021年4月20日

4月20日(火)避難訓練を2時間目に行いました。
校長先生が「今日の避難訓練のとりくみが100点だった人は手を挙げてください。」とみなさんに尋ねると、手があまり挙がりませんでした。担任の先生たちの指示に従って、静かに行動することがしっかりできていたように見えましたが、伊那北小学校の子どもたちは自分に厳しいようです。

校長先生のお話
「今日の避難訓練のとりくみで、自分で100点だったという人が少ないですね。本当に火災や地震が起きたとき、本当に災害が起きたとき、みなさん自身で自分の命を守るには、最低限100点が必要です。実際に起きたときは100点になるように、手が挙がらなかった人はどこを直したらいいのかを考えてみてください。
災害はいつどこで起きるかわかりません。今日は給食室から火事が起きました。実際は職員室かもしれませんし、調理室かもしれません。先生がいる時かもしれませんし、いない時かもしれません。いろんな場面を考えて避難できるように、自分の命を守れるように、各学級で考えてほしいと思います。みなさんの命は大事な命です。今後の避難訓練はもちろん、実際に災害が起きたときに自分の命が守れるように、避難ができるようにしましょう。」