伊那市では、伊那市内の小学校全児童にアルストロメリアを贈る「花育事業」を行っています。
このアルストロメリアは、伊那市が生産量全国1位として知られています。
この花育事業の目的は、次の3つです。
・生命あるものに触れることにより、優しさや美しさを感じる気持ちを育む。
・花を自宅へ持ち帰ることで、家族との会話を増やし、家族で花に親しむ機会を増やす。
・地元産業として、花卉生産が盛んであることを学ぶ。(花卉農家の仕事や管理など)
今日の前半は全校児童を対象とした「花束贈呈式」を、後半は3学年を対象とした「花育授業」を行いました。花育授業の様子をご覧ください。
実際に花を育てている方から話を聞くことは、とても貴重な体験です。
わかりやすく説明してくださいました。
さあ外に出て、トルコギキョウをプランターに植えよう!
(これは花卉農家さんによる特別講座です。花育事業番外編です。トルコギキョウの苗も100株以上いただきました。ありがとうございます。)
ひとつのプランターに苗を4株植えました。愛情こめて植えました。
トゥナイト、しずく、オホーツクの夏?いろんな種類の苗があるんだな。
学校にも、アルストロメリアの花束を頂きました。さっそく、花瓶に入れて飾ります。
花いっぱいのきれいな学校にして、自分の中に心の花が咲かせられるといいです。