• 7月 2日(木)地球を描く,長谷小中連携教育研修会

    2020年7月2日

    2年生が教室一杯に貼り合わせた模造紙を拡げて何かしようとしていました。「子どもたちは,地球を描こうとしています。そこに,家を並べて世界にして,蚊帳(かや)のような網をかけて教室の中で『ウズラ』と一緒に生活したいと願っているんです。」と先生が教えてくれました。土砂降りの中でもウズラ小屋に様子を見に行く2年生。ウズラは,2年生にとって教室で一緒に生活する仲間なんですね。

    1段目 左から 2年生が地球(地面)を描こうとしている様子 右 給食にサクランボがでました。イラストがかわいい 2段目 左から 小中連携教育研修の様子 授業の振り返りについて話し合いました 右 学校に舞ってきたオオムラサキ。長谷は自然が本当に豊かです 3段目 昨日の大雨で美和ダムから大量の水を放流していました。右側の下の水路からも放流されていました。

  • 7月 1日(水)体育集会 気をつけの姿勢

    2020年7月1日

    学校再開後初めての全校体育集会を行いました。内容は、基本動作①気をつけ②休め③座り方④礼の仕方⑤回れ右のやり方の確認です。長谷小学校では「言葉を発した後に丁寧に礼をする=あとで礼」が少なくとも5年以上前からの伝統になっていることもわかりました。集会後,1年生も静かに自分たちで列を整えて退場することができました。これも,児童が受け継いで創ろうとしている姿の一つです。

    1段目 ①両手を組んで真上にあげ,組んだ手を見る②そのまま両手を降ろし,顔を正面に向けると姿勢のよい気をつけになります 2段目 左 全体の様子 中 ”1年生の回れ右”の足下の様子 まだぎこちない感じです 右 2年生が家から持ってきてくれました。スズメバチが作り始めた巣です

  • 6月30日(火)みんなで読み深める

    2020年6月30日

    4年生が国語で「一つの花」を勉強しました。初めて読んだときは,「お父さん,死んじゃってかわいそう」や「ゆみこはお母さんのおにぎりを食べちゃって,お母さんがかわいそう」という感想でした。みんなで学習を進めた後の感想が以下のものです。

    ○最初は,お父さんがコスモスをあげてやさしいと軽く考えていました。それはゆみ子が泣きそうなとき,元気になってと思ったからコスモスをあげたと思っていました。でもお父さんは体が弱くて,戦争に行くと,ゆみ子に会えないとお父さんは分かっていたと思いました。会えないかもしれないから,コスモスにいろんな思いを込めてゆみ子に一輪のコスモスを渡したと分かりました。作者は一輪のコスモスの場面でダッシュ(――)に大切という意味を込めているのではないかと思いました。

    ○最初のゆみ子は,「一つだけ」と言うと,たくさんもらえると思っていたと感じました。それは,お母さんに「一つだけ」と言い,いつももらっていたからです。けれど,戦争中とくらべて戦争後はゆみこが「一つだけ」と言わなくなっていました。お父さんのあげた一つの花で「ひとつとはこういうものなんだ。」と思っていたかもしれないし,お父さんの一つの花に「もうゆみ子が一つだけと言わずにくらしてほしい。」とお父さんは一つの花に気持ちを込めたと思いました。

    みんなで考え合うとお話に込められた作者の願いまで読み取ることができます。みんなで読み深めることも学ぶ楽しさの一つです。

    4年 社会 学校中の水の出口(水道)を探して記録していました。グループ毎役割分担をして確認しています。雨の中,傘をさして外の水道を確認していたグループもありました。全部でいくつあったかな?

  • 6月29日(月)伝えることが大切です

    2020年6月29日

    6年生が英語の授業をしていました。T:「11時55分は英語でなんて言うんだろう,言える人?チャレンジしてくれる人?」C:「えっと、ほんとにわかんないけど、わかんないけど、わかんないけど、イレブンオクロック、えっと・・・」正しいかどうか自信がないけど挙手して言ってみる。こうやって、自分の今までの知識を総動員してそれを伝えていくことが大事です。伝えることで自分の考えが深く(補強、変化、上書き、より良く)なります。正解(もしあるとしたら)は、クラス全員で考えればいいことです。それが、みんなで学ぶよさの一つだと思います。

    1段目 3年生の作品展示と社会科新聞(地域巡り) 2,3段目 5年生の図工 木工 ビー玉の迷路(糸ノコを使って制作しました)

  • 6月26日(金)My iPadに近づいています,初めての授業参観日

    2020年6月26日

    「あー良かった。1番のは借りられてなかった。」とiPadを借りに来た5年生。いろいろな学習場面でiPadを活用することが多いので,自分が使う学習道具という意識が高まってきたからだと思います。活用方法は様々ですが,世界中とつながっている道具です。子どもたちには,正しい使い方で自由自在に使いこなせるようになってほしいと願っています。

    本年度初めての授業参観日でした。ご参観ありがとうございました。お子様の様子はいかがだったでしょうか。連絡帳などで感想をお寄せください。

    1段目左 理科で学校中の「花」をiPadで撮影している5年生 中と右端 休み時間中,傘を差したくなるくらいの雨が降り始めても気にしないで遊んでいました。鉄棒でも、ブランコでも。 2段目 左から 長谷小のキーワード「本気」の掲示,付箋に自分の「本気」を書いて貼っています。 右端 朝,グランドであいさつ活動をしている6年生が,校舎内の私(約30m離れています)に向かって,手を振りながら大きな声で「おはようございます」とあいさつをしてくれました。「本気」のあいさつです。