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4年生が社会で「水はどこからやってきた?」を学習しています。子どもたちは①川や山、美和ダムから水がスタートする⇒②水をきれいにする工場できれいにする⇒③学校に水が届く⇒④②の工場へ送られる⇒⑤再び学校へという予想を立てたようです。確かめるために学校の中の水を調べて図にしました。調べてみるとまた新しい疑問ができたようです。連続した学びになってきました。この学習が終わったら全員「水の博士」になっていることでしょう。
左側 学校には蛇口が148個あることがわかりました。 右側 学校にステンドグラス!!5年生の図工の作品です。一つ一つもすてきな色合いですが、まとめて飾ると全部で一つの作品に見えます。
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九州地方を中心に大きな被害をもたらしている,長雨,大雨,集中豪雨,強風。「ピークがまだ見えません」と悲痛な顔で情報を発表する気象庁の職員。長谷小の通学路にも倒木があり,国道が通行止め,翌7日は児童の安全を最優先し臨時休校となりました。通常では考えられない場所での倒木でした。まだまだ雨と強風は続く予報です。「自分の命は自分で守る」子どもたちと一緒に危険回避について再確認したいと思います。
左側 歩道を塞ぐ倒木 警察の方に安全確保していただき,職員が引率して集団下校しました 右側 翌日の復旧作業終了後の現場 道路は片側通行ですが,歩道は安全が確保されました
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下校中,一緒に歩いていると「一番きらいな日はいつだとおもう?」と聞かれました。今日も雨が降っていたし,最近天気も悪いので「わかった。雨が降っている日でしょう。」と言うと,「違うよ。1,2年下校の日だよ。あのねぇ,きちんと並べて帰るのってけっこう大変なんだよね。」と。そして「話をしながら帰りたいけど,マスクは外しているから余りできないし,できるだけ密にならないように気をつけなくちゃいけないし・・・。」と続きました。ちゃんとしなくちゃって考えている証です。大変だけど,よろしくね。
5年生の廊下に「探検報告書」が掲示されていました。国語の報告文の学習です。iPadのPagesを使って全員が仕上げたそうです。中をのぞいてみるとコワクビトンネルの「こわ首」という地名の由来が書かれていました。ちょっと怖い昔の言い伝えが元になっているようです。
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2年生が教室一杯に貼り合わせた模造紙を拡げて何かしようとしていました。「子どもたちは,地球を描こうとしています。そこに,家を並べて世界にして,蚊帳(かや)のような網をかけて教室の中で『ウズラ』と一緒に生活したいと願っているんです。」と先生が教えてくれました。土砂降りの中でもウズラ小屋に様子を見に行く2年生。ウズラは,2年生にとって教室で一緒に生活する仲間なんですね。
1段目 左から 2年生が地球(地面)を描こうとしている様子 右 給食にサクランボがでました。イラストがかわいい 2段目 左から 小中連携教育研修の様子 授業の振り返りについて話し合いました 右 学校に舞ってきたオオムラサキ。長谷は自然が本当に豊かです 3段目 昨日の大雨で美和ダムから大量の水を放流していました。右側の下の水路からも放流されていました。
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学校再開後初めての全校体育集会を行いました。内容は、基本動作①気をつけ②休め③座り方④礼の仕方⑤回れ右のやり方の確認です。長谷小学校では「言葉を発した後に丁寧に礼をする=あとで礼」が少なくとも5年以上前からの伝統になっていることもわかりました。集会後,1年生も静かに自分たちで列を整えて退場することができました。これも,児童が受け継いで創ろうとしている姿の一つです。
1段目 ①両手を組んで真上にあげ,組んだ手を見る②そのまま両手を降ろし,顔を正面に向けると姿勢のよい気をつけになります 2段目 左 全体の様子 中 ”1年生の回れ右”の足下の様子 まだぎこちない感じです 右 2年生が家から持ってきてくれました。スズメバチが作り始めた巣です