• 9月28日(月)中学生の姿,お弁当の日

    2020年9月28日

    朝の音楽集会で長谷中学校の音楽部の発表がありました。12名の部員が小学生とは違う大人の歌声を聴かせてくれました。最後に「今、小学生は音楽会の練習をしていると思います。歌は、自分の伝えたい気持ちを笑顔で楽しんで伝える気持ちが大切です。音楽会、頑張ってくださいね。」ととても優しい声で挨拶がありました。歌の紹介の度にきちんとお辞儀をしてから話し始める姿、身体全体を使って歌い自分の想いを伝える姿、わかりやすくハッキリした声で話す姿、一つひとつがお手本になる姿でした。 今日は、お弁当の日でした。自分のお弁当を全部作った子もいたと思います。生きるために必要な食について考え、食に関わる全ての方について学び、感謝する気持ちを持つ機会の一つにしてほしいです。

    上段:長谷中の合唱部によるミニコンサート 最後に「讃歌 長谷」を全員で歌いました 下段:左からお弁当の日、お昼の様子 1年、2年、6年は教室で、他の学年は教室外で食べていました。「あのねぇ、今日のお弁当は・・・」と自慢のお弁当を見せてくれました。

  • 9月25日(金)長谷小中学校(われらが学ぶ長谷学校)

    2020年9月25日

    今日から長谷中学校の文化祭が始まりました。6年生も開祭式から意見文発表会まで参加しました。中学校は全校生徒数35名です。一人ひとりが活躍し全員で力を合わせないと大きな行事を創り上げることはできません。文化祭のポスターも全員が応募し、そこに願いも書かれていました。小学校の先にある学びの場が、こうして創られていることを6年生も感じ取ってきたと思います。来週は、小学校の音楽集会に中学生が参加してくれます。中学生の歌声にきっとビックリしたり、憧れたりすることでしょう。これからも小中9年間を通した学びの場をみんなで考えたいと思っています。

    左:中学1年生の意見文発表 中:来年は自分の番です。姿勢良く聴く6年生 右:長谷を元気にしようと中学生が発案し実現した「花火大会」

  • 9月24日(木)休み時間にしていること

    2020年9月24日

    昨日のことです。新しいジャングルジムを設置した関係で、砂場の砂が山盛りになっています。遊び場としての砂場の形が変わったので、そこで遊ぶ子ども達の姿も変化してきました。登っては降りる子、穴を掘る子、駆け下りる子等・・・。近くには水道もあり、水を流して遊ぶ子ども達もいます。土団子を作っている子ども達もいました。その場所での遊びには、決まったルールはありません。例えば、水を流して遊んでいる子ども達は、「ダムが壊れちゃった」「ここに白い砂をかけて」「島の周りに湖を作るんだよ」・・・と、お互いに頭の中に浮かんだことを言い合い、その形の変化を楽しんでいました。土団子作りの子ども達には、秘密の土があるみたいでした。子どもは、遊ぶことが仕事みたいなものです。もしかしたら、将来の自分の生き方まで決めてしまう体験をしているかもしれません。学校の「休み時間」は、本当に大切な時間です。

    左:水を流して遊んでいます。子ども同士のやりとりを聞いているだけでも面白いです 中:土団子の中心部を作っています。中心部ができたら・・・右:秘密の場所の土をかけていきます。休み時間終了の放送が流れると、作りかけの土団子は秘密の場所に埋められました。「写真を撮っちゃだめ」(秘密だから)と言われてしまいました

  • 9月23日(水)仲良し集会,5年稲刈

    2020年9月23日

    朝、児童会が仲良くなるために企画した児童集会がありました。赤白に分かれて腰につけた2枚の布を取り合うゲームを低学年と高学年に分けて行いました。6年生が全校の前でルール説明をして進行していきます。朝から全校で身体を動かして気持ちが良かったです。5年生は、稲刈りを行いました。保護者の方にずっと世話をしていただいたり、指導をしていただいたりしてきたので、「例年並みには稲が育ったのではないか」ということでした。手で稲刈りをしている農家はもうないと思います。何でも体験したことは力になります。保護者の方にも手伝っていただいて、貴重な体験をすることができました。

    左上、上中:高学年の様子 作戦通り、最初は慎重で動きもなかったですが、赤に囲まれた白が逃げ出すと動きが活発になりました。 右上、左下:低学年の様子 最初から元気よく動き回っていました。作戦は・・・ありません。下中、右下:稲刈りの様子田んぼに着いたときには、僅かを残すだけになっていました。やったことがない作業を協力して行っていました。終わった後の記念撮影です。みんな笑顔です

  • 9月18日(金)教えること、子どもが考えること

    2020年9月18日

    1年生が校庭で体育をしていました。子どもも先生もお互いに元気よく「お願いします」の挨拶をして、準備運動としてラジオ体操を始めました。号令をかけながら最初の深呼吸の動作が一度終わったところで、先生は子どもたちの動きを止めて言います。「足下を見てみよう。気をつけになっているかな?手をこうやって動かすと大きく息を吸ったり吐いたりすることができます・・・」理論的に正しい方法を1年生にも分かるように教えていました。教えなければならないことは、きちんと教えることが大切です。4年生は、「クラスの中にキャラクターつきの消しゴムを持ってきている人がいる」ことが子どもたちの中で問題になりました。早速学級会で話し合いです。いろいろな意見を出し合い、自分たちにとって今必要なきまりを決めることができました。自分たちの問題を子どもたちが納得するまで考えさせることも大切なことです。“教えること”、“考えること”、学校ではどちらも大事にしています。

    上段:深呼吸の動作の確認をしています。体操後、先生を先頭に校庭サーキットコースを走っています。 下左、中:5年生が家庭科でお掃除の学習をしていました。クレンザーを使って床や壁をきれいにしています。3分くらいすると「おーっ、すげー。きれいになってる」と声が聞こえてきました。家でもできるといいね。 下右:ジャングルジムは今日も大人気。遊んでいるのを見ているだけで楽しくなります。