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交通安全支援センターの3名の指導員、長谷交通安全協会会長さん、長谷派出所の高橋さんに教えていただきました。今年度は①長野県内でも児童が関わる交通事故が多発していること②児童が気をつければ防げる事故があること③必ず自分の目で確認することを具体的に教えていただきました。「内輪差」や「衝突」の実演では、車がコーンを巻き込んで轢いたり、衝突した人形が車の下に潜り込んで轢かれたりする様子がわかりました。もしこれが子どもたちだったらと思うと見ているだけでぞっとしました。①車の近くに近づくときは死角があることを忘れず注意すること②自分から運転手さんが見えないときは、危険があること③必ず止まる、飛び出さないこと④友だちの目を使わず、自分の目で必ず安全確認をすることをしっかり学びました。他の勉強と同じように自分の目で見て、自分で考え、自分から取り組むことが大切です。
1段目左:車の近くは危険がいっぱい 中:歩道でも歩き方があります。車道から離れた所を一列で歩くと安全です 右:縁石にのってはいけません 2段目:内輪差の実演です。コーンが倒れて巻き込まれてしまいます 3段目:内輪差の説明と衝突の実演です。人形とわかっていても、はねられるのを目撃するのは衝撃的でした 4段目:交差点の角は危険です。必ず車に目を向けていることが大切です 5つの約束を覚えました 4段目右:4年生が社会福祉協議会の方からパラリンピック種目の「ボッチャ」を教えていただきました
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朝の音楽集会で長谷中学校の音楽部の発表がありました。12名の部員が小学生とは違う大人の歌声を聴かせてくれました。最後に「今、小学生は音楽会の練習をしていると思います。歌は、自分の伝えたい気持ちを笑顔で楽しんで伝える気持ちが大切です。音楽会、頑張ってくださいね。」ととても優しい声で挨拶がありました。歌の紹介の度にきちんとお辞儀をしてから話し始める姿、身体全体を使って歌い自分の想いを伝える姿、わかりやすくハッキリした声で話す姿、一つひとつがお手本になる姿でした。 今日は、お弁当の日でした。自分のお弁当を全部作った子もいたと思います。生きるために必要な食について考え、食に関わる全ての方について学び、感謝する気持ちを持つ機会の一つにしてほしいです。
上段:長谷中の合唱部によるミニコンサート 最後に「讃歌 長谷」を全員で歌いました 下段:左からお弁当の日、お昼の様子 1年、2年、6年は教室で、他の学年は教室外で食べていました。「あのねぇ、今日のお弁当は・・・」と自慢のお弁当を見せてくれました。
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今日から長谷中学校の文化祭が始まりました。6年生も開祭式から意見文発表会まで参加しました。中学校は全校生徒数35名です。一人ひとりが活躍し全員で力を合わせないと大きな行事を創り上げることはできません。文化祭のポスターも全員が応募し、そこに願いも書かれていました。小学校の先にある学びの場が、こうして創られていることを6年生も感じ取ってきたと思います。来週は、小学校の音楽集会に中学生が参加してくれます。中学生の歌声にきっとビックリしたり、憧れたりすることでしょう。これからも小中9年間を通した学びの場をみんなで考えたいと思っています。
左:中学1年生の意見文発表 中:来年は自分の番です。姿勢良く聴く6年生 右:長谷を元気にしようと中学生が発案し実現した「花火大会」
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昨日のことです。新しいジャングルジムを設置した関係で、砂場の砂が山盛りになっています。遊び場としての砂場の形が変わったので、そこで遊ぶ子ども達の姿も変化してきました。登っては降りる子、穴を掘る子、駆け下りる子等・・・。近くには水道もあり、水を流して遊ぶ子ども達もいます。土団子を作っている子ども達もいました。その場所での遊びには、決まったルールはありません。例えば、水を流して遊んでいる子ども達は、「ダムが壊れちゃった」「ここに白い砂をかけて」「島の周りに湖を作るんだよ」・・・と、お互いに頭の中に浮かんだことを言い合い、その形の変化を楽しんでいました。土団子作りの子ども達には、秘密の土があるみたいでした。子どもは、遊ぶことが仕事みたいなものです。もしかしたら、将来の自分の生き方まで決めてしまう体験をしているかもしれません。学校の「休み時間」は、本当に大切な時間です。
左:水を流して遊んでいます。子ども同士のやりとりを聞いているだけでも面白いです 中:土団子の中心部を作っています。中心部ができたら・・・右:秘密の場所の土をかけていきます。休み時間終了の放送が流れると、作りかけの土団子は秘密の場所に埋められました。「写真を撮っちゃだめ」(秘密だから)と言われてしまいました
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朝、児童会が仲良くなるために企画した児童集会がありました。赤白に分かれて腰につけた2枚の布を取り合うゲームを低学年と高学年に分けて行いました。6年生が全校の前でルール説明をして進行していきます。朝から全校で身体を動かして気持ちが良かったです。5年生は、稲刈りを行いました。保護者の方にずっと世話をしていただいたり、指導をしていただいたりしてきたので、「例年並みには稲が育ったのではないか」ということでした。手で稲刈りをしている農家はもうないと思います。何でも体験したことは力になります。保護者の方にも手伝っていただいて、貴重な体験をすることができました。
左上、上中:高学年の様子 作戦通り、最初は慎重で動きもなかったですが、赤に囲まれた白が逃げ出すと動きが活発になりました。 右上、左下:低学年の様子 最初から元気よく動き回っていました。作戦は・・・ありません。下中、右下:稲刈りの様子田んぼに着いたときには、僅かを残すだけになっていました。やったことがない作業を協力して行っていました。終わった後の記念撮影です。みんな笑顔です