• 10月8日(木)子どもたちが健康で元気でいられますように

    2020年10月8日

    長野日報にも紹介されましたが、「児童応援イーナちゃん」を手作りしてくださった手塚さんが、来校されて「イーナちゃん」を全校児童数+担任数分届けてくださいました。子どもたちのために何か出来ることはないかと考えて、毎日6時間以上製作されてきたことや「実は交通安全のお守りにもなるように、カバンにつけられる大きさにしたんですよ」と一針一針願いを込めて作ってくださったこともお話ししてくださいました。早速、お昼休みに全クラスの代表児童に手塚さんの願いを説明し手渡しました。子どもたちは、本当にいろいろな方に守られていることを感じます。ありがとうございました。

    市内全15校の人数を調べたこと、イーナちゃんの作り方なども教えていただきました。本校には全部で68個のイーナちゃんとケース入りのイーナちゃんを一個いただきました。6年生の分は、最高学年なので少し大きなサイズのイーナちゃんになっていました

  • 10月7日(水)「とろとろねんど」の中にいるのは?

    2020年10月7日

    2年生が図工の時間に新しい素材「とろとろねんど」に出会いました。どんなものかわからない子どもたちに、ワクワク感をいっぱい持たせる出会わせ方を担任の先生は考えていました。授業が始まると一人ひとりが素材と関わり、自分らしい表現方法を見つけていきました。大胆に両手を汚しながら、手形をドンドンつけてみる子。指先にちょっとつけて、固まり具合を確かめる子。ねんどの感触をずっと楽しみながら、バットの中で手を握ったり開いたりしている子。動き出し方も様々ですが、その子のペースで時間が流れていきました。先生が一人ひとりのそばに行って、表現の良さについて会話をしながら認めていたことも、自信になったと思います。絵や粘土で表現してきたこと、そして今回の新しい素材との出会いと体験は、今後にもつながっていく学びだったと思います。

    2時間続きの授業でした。2時間目はさらに大胆に、さらに発想豊かに、それぞれの表現方法を発見していきました

  • 10月5日(月)その後の砂山

    2020年10月6日

    5年生の理科の授業で、砂山で水を使った実験をしているところを見た他の学年の子どもたちも、朝から砂山で遊び始めました。「砂と水と山」決まった形がないもの組み合わせです。しかも、材料「砂と水と山」はたっぷりあります。やりたいことが自由に好きな様にできます。そして、友だちと一緒にできるということ、学年も越えて一緒にできるということがとても大切なことです。遊びの中で自然に行われる子どもたちのやり取りや行動は、人間関係づくりや何かを一緒に行う方法を学ぶ場です。たくさん遊んでほしいと願っています。

    ジャングルジムでも遊ぶし、砂山でも遊ぶ。みんなで遊べるのが、長谷小の良さです。地域の方に、大きな栗をたくさんいただきました。ありがとうございました。4年生は、「ごんぎつね」のゴンが兵十の家に置いていったりっぱな栗と重ね合わせて見ていました。

  • 10月2日(金)「おーっ」という声

    2020年10月2日

    昨日の5時間目、5年生が校庭の砂山に集まって授業をしていました。そのうちに「おーっ」と歓声が聞こえてきました。続いて「わーっ」という声も・・・。理科の授業で「流れる水の働き」を勉強していたのでしょう。砂山に浅く掘った溝に水を流した時の反応が「おーっ」と「わーっ」の声になったのです。きっと、予想していた以上のことが目の前で起きたのだと思います。驚きは強烈な印象となって、児童が獲得する学びにつながっています。驚きの歓声がずっと続いていました。自分から試してみたくなったことが出来て、水を運んでは流していました。児童が主体的に関わり「できる」「わかる」の授業が展開されていました。

    歓声があがった後、担任の先生は笑顔で子どもたちの活動を見守っていました。子どもたちが試したいことをどんどん進めていくから、見守っていて子どもの気づきを認めるだけでいいのです。授業後、砂山の形は大きく変わっていました。変わった分だけたくさん学んだ子どもたちです。

  • 10月1日(木)10月の生活目標「他の学年といっしょに遊び明るい長谷小にしよう」

    2020年10月2日

    朝、児童会副会長さんが10月の生活目標を届けてくれました。仲良しになるには遊ぶことが大切です。コロナ禍ではあるけれど、子どもたちの中にもようやく普通の学校生活の感覚が戻ってきたのかなと感じました。朝の集会で「猛獣狩りに行こうよ」ゲームをしました。「みんなが楽しむこと」がねらいです。動物の名前の数だけ集まって座るだけですが、集まる人数によっては、どうしても最後まで残ってしまう場面もあります。その時、高学年児童は、自分は抜けて下の学年の子たちが集まれるようにしてくれたり、声をかけて人数を調整してくれたりしてくれました。全校で集まって活動する場面では、自然にそういうことができる長谷の子どもたちです。

    「もうじゅうがりに行こうよ」みんなでかけ声を言って、集まって座ります。なるべく違う人と集まることもルールに入れました。最後に集まったグループ内で感想を伝え合いました