-


「高い音があるよね。それを出すときには眉毛を上げます。そうして、頭のてっぺんをパッカーンと開けるようにして声を出しましょう。やってみてね。いい?」卒業式で歌う在校生の歌練習がありました。声の出し方について先生からアドバイスがあると、子どもたちの歌声が変わります。1年生は、担任がリモートで授業をしています。黒板に大きく映し出された担任と教室の子どもたちは、そこに先生がいるのと同じように会話をし、授業が進んでいきました。きっとどのクラスでもどの授業でも、子どもと先生が今まで積み重ねて来た関係があるから、先生の言葉は魔法のように子どもたちに響いているのだろうと思いました。 写真:左 新メンバーによる朝の挨拶活動 張り切っています 中:卒業式の歌の練習が始まりました 右:リモートによる授業 1年生とは思えない位集中していて落ち着いています
-


5年生が保健体育で「第二次性徴」の学習をしました。本来ならば宿泊を伴う臨海学習前にやる予定でした。しかし、来年度に延期になったので6年生になる前のタイミングで学ぶことになりました。学習リーフレットを使って、男子は担任と女子は養護教諭と学びました。身体も心もぐんと成長する高学年です。同性同士でも個人差があることや異性への思いやりを考える良い機会になったようです。写真:雪解けが進んできました 中、右:PC教室を特別支援教室へとリニューアルしています
-


準備児童会が行われました。6年生から引き継いだ5年生が、初めてリーダーとして運営する委員会になります。3年生も児童会活動に初めて参加しました。今日は、それぞれの委員会で行っている当番活動のやり方についての確認が主な内容です。5年生は、緊張した表情でメモを見ながら、それぞれの活動について順を追ってていねいに説明していました。委員長として話した今日の気持ちを忘れずに一年間活動ができれば、来年度も素晴らしいリーダーになっていくと思いました。 写真:準備児童会の様子
-

先週行われた低学年参観日について保護者の皆様から感想がお便りで紹介されていました。1年間の成長の集大成が感じられたこと、工夫された発表で胸が一杯になったこと、今後もこういう機会があると嬉しい、4世代で見ることができた等、通信環境によっては不具合もありましたが、嬉しい感想ばかりでした。その中で「普段の子どもの学校での姿がこっそり見れた気にもなりました。こんな風に友だちと触れ合ったり、関わったりしているんだなと・・・」参観日と言えば、直接子どもたちの姿を見ていただく良い機会ですが、オンラインになったことで低学年の子どもたちは保護者に見られていることを意識せず、いつも通りの自然の姿でいられたようです。写真:献立黒板 今日の献立は「ほっとする和食です」と献立紹介には書かれていました 1・2年生は体験学習が中止になりお弁当の日でした
-

先週のことになりますが、6年生から5年生へ児童会活動の引き継ぎが行われました。新しい役員は児童総会で承認されているので、今回はそれぞれの委員会活動について細かな点を含めて伝えていきます。引き継ぎを終えた6年生は、「肩の荷を降ろしてホッとしたようだった」と担任が教えてくれました。6年生の持っている児童会ファイルは1年間の資料が閉じられていて厚くなっていました。1年後には、きっと5年生のファイルもまた自分たちの活動を積み重ねて厚くなっているのだろうと思いました。