• 昔からの伝統を守る「しめ縄作り」5年

    2019年12月11日

    12月11日(水) 公民館の協力を得て、5年生がしめ縄作りを行いました。東春近地区だけでなく、西春近、山寺の地域の方に講師として教えていただきました。ありがとうございました。

    しめ縄は神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。

    初めて経験する子どもがほとんどなので、手とり足とりていねいに教えてもらいました。縄をなうことに悪戦苦闘しながらも、自分たちで育てた餅米の藁を使い、一人一人が自分のしめ縄を作り上げました。

    最近は、しめ縄を家で作るご家庭も減ってきています。また、作れる方も高齢になりつつあります。このような古くから伝わる日本の誇りとも言えるしめ縄作りが、今後も世代を超えて続いていくことを願っています。教えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

  • 毎日おいしい「コラボ給食」

    2019年12月11日

    先週から今週にかけて読書旬間です。お家でもたくさん本を読んでいるでしょうか。

    さて、この2週間の期間中、毎日 給食が楽しみです。(1年中楽しみですが・・・) それは、「おはなしコラボ給食」だからです。本に出てくる食べ物とコラボした献立を給食に出しています。また、お昼の放送で、献立と本の紹介、読み聞かせも行っています。

    少しだけコラボの献立をご覧に入れます。

    どうですか?食べたくなったことでしょう。

  • おめでとう!「郡科学作品展表彰」

    2019年12月9日

    12月9日(月) 郡科学作品展の表彰が行われました。夏休み中に地道に研究した作品が、今年も多く集まりました。その中からいくつかの作品が選ばれました。

    選ばれた作品は・・・・・

    「三ぶ川の水、きれいかな?」2年生

    「アリジゴクのかんさつ」3年生

    「山の湧き水はどこから流れてくるのか 湧き水調べ」4年生

    「クワコ×カイコ=クワコカイコ2」5年生

    「光や水てきの種類を変えると、にじの見え方に変化があるのか」6年生

    「強力粉と薄力粉のちがい」6年生

    「大沢川の生き物調査」6年生

    どの作品も力作揃いです。個別懇談会時に、昇降口周辺廊下に展示します。是非ご覧ください。

  • 読み聞かせでんでんむし「大型紙芝居」

    2019年12月6日

    12月6日(金) 毎年、読書旬間中に読み聞かせをしてくれるグループ「でんでんむし」5名の皆さんが、全校に大型紙芝居を演じてくれました。紙芝居で行った物語は、「ブレーメンの音楽隊」「泣いた赤鬼」です。誰もが一度は出会ったことのあるお話でした。大きな紙芝居と共に、ピアノのバックミュージックが流れ、気持ちのこもった朗読。この魅力に、子どもたちも引き込まれました。でんでんむしの皆さんは、各地で活躍だれていて、東春近文化祭でも読み聞かせをしています。また、人形劇も演じているそうです。来年の大型紙芝居が今から楽しみです。

  • 福祉体験学習(高齢者体験)6年

    2019年12月6日

    12月6日(金) 6年生が福祉体験学習を行いました。これまでに4年生が点字体験(目の不自由な方)、5年生がアイマスク体験,高齢者の暮らしを学習してきました。6年生は、自分が高齢者になって、不自由さや困難さを体験し、大変さを理解すること、また、障害を持っている方や高齢者を介助する体験を市、何をすれば助けになるか考え行動すること等を学びました。

    6年生は、この学習を通して、

    「私も82歳のおばあちゃんと委ええ暮らしているので、困っていたら、お菓子の紙を向いてあげたり、自分にできることをたくさん見つけて少しでも助けてあげたいです。」

    「自分でやって思ったけど、手助けをしてもらった方がすごく楽で、困っているおばあちゃんたちがいたら、進んで手助けをしたいです。」

    などと感想を持ちました。