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2月8日(月)の5時間目に4・5年生の参観日がありました。
4年生は2分の1成人式を行いました。5年生はクラスで専科の授業でした。
成人の2分の1という節目ということで「自分史」を語りました。生まれてからの10年を写真を交えながら語ることができました。
また、テーマを決めて学年にアンケートをとり、集計・分析をしました。結果をiPadの「key note(パワーポイント)」を駆使してまとめました。発表では、作ったスライドをただ表示するだけではなく、アニメーションを効果的に使いわかりやすく説明を加えました。
5年東組では音楽。アンサンブルと自分たちで作った和音の発表を行いました。お互いの響きが美しい重なりをみせました。
5年西組では理科の「ふりこの運動」でした。ふりこの面白さや意外性、気息性に気づくことができました。今後は子どもたちが感じた規則性を、正確なデータをとりながら学習していきます。
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3~6年生は、2月2日(火)にスキー教室に行ってきました。
当日の朝まで雨が降っており、天候も心配されましたが、3・4年生が到着したころにはすっかり晴れました。
天候にも恵まれ、いざスタート!
3年生は初めてスキーをする子が多く、板の装着に手間取っていましたが、学年が上がるにつれて慣れた手つきで装着していました。
インストラクターの方に丁寧に滑り方や止まり方を教えていただき、お昼を迎えるころにはスイスイと滑ることができ、上達具合にはオドロキでした。
お昼は班のみんなでそろって、定番のカレーでした。しっかり運動した後のカレーは格別だったようです。
午後もさらに回数を重ね、終わりのころには八の字で止まれたり、転ぶ回数が少なくなったりできる事が増え、終わりを名残惜しむ姿も見られました。
これからも今日教えていただいたことを生かして、楽しくスキーができるといいですね。
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1月29日(金)に立会演説会、次期・正副児童会長を決める選挙が、zoomを使って行われました。
候補者は、自身の公約をしっかりと掲げては発表していました。画面越しからでも伝わる全校をより良くしようとする熱い思いが伝わってきました。また、推薦責任者も立候補者の普段の良い姿を3~6年生に伝えられました。
今回は例年と異なった立会演説になりましたが、正しい姿勢で演説を聞くことができていました。立候補者・推薦責任者を敬う素晴らしい姿でした。そして、選挙管理委員の「最後までしゃべらず投票しましょう」という呼びかけも聞くことができ、例年通りの選挙と同じ雰囲気で投票が行われました。
2月1日(月)には選挙結果が出て、正副児童会長が決定されました。
来年度児童会の第1歩を踏み出しました。リーダーとして全校を引っ張ってほしいです。
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1月25日~29日の期間、児童会選挙活動期間です。
昇降口で気を付けながら呼びかけをしています。その中には、立候補者だけでなくクラスの皆さんもいます。クラス全体で立候補者を応援しようとする姿はとても素晴らしいですね。団結力をさらに高めて行けるといいと思います。
教室訪問では立候補者と推薦責任者が各教室に行って、自身のやりたいことや意気込みを堂々と発表しています。また、発表する姿勢だけでなくよい姿勢で聞けています。
来年度のリーダーを決める大切な選挙です。立会演説会、投票日は29日(金)になります。
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5年生は1月18日~22日までプログラミング学習を行ないました。今回は、算数の「正多角形の作図」で使用しました。
プログラミングとは、その機械に命令したり、その命令を組み合わせたりすることです。例えば、「マウスを動かす」「タブレットでアプリを開く」というのもプログラミングです。
今回の学習では、「ピヨちゃん」というキャラクターを上下左右、自分の思うように動かして正確な作図をします。
正三角形を描く場合で、内角(60°)を使ってピヨちゃんを動かしてしまうと正三角形にはなりません。子どもたちは、「60°じゃなかったら何度だ?」「この角度だったら行けそう!」というように試行錯誤をしながら作図していました。友だちと相談する、失敗して試すという姿勢が今後の学習に生きそうです。
授業後には「ピヨちゃんの動きを予測できるようになった。」「次はすごい複雑なプログラムを作ってみたい。」という感想もみられて、さらなる意欲を感じました。