2学期が始まりました。

始業式の校長講話

「平和」というと遠い世界のお話、大人の人の考える難しいこと、そんなふうに思っている人はいないでしょうか。いいえ、私たち小学生でも平和をつくりだすことはできるのです。それは、身近なところにある命を大切にすることです。みなさん一人ひとりの命がかけがえのない大切なもの、失ってはいけないものであることはわかりますよね。たたけば痛いし、病気をすれば苦しい。それはみなさんの命が大切だからです。たたくと、「痛さ」がそんなことしないで、大切な命なんだよ、と訴えているんです。今、私が自分の腕をつねってみます。力を入れてつねってみます。私の痛さが想像できましたか。伝わりましたか。その力が想像力です。そして、想像できる人は人のいたがることはしないで、やさしい、相手の命を大切にする行動をするのです。そして、今皆さんが私が痛いことを想像してくれたように、毎日の生活の中で、お友達を一緒にいるとき、回りの人を見ていて、あ、痛いんだな、悲しいんだなって想像できる人になって欲しいと思います。そうです。これが、私たち小学生にもできる平和なのです。

さて、今日から2学期です。暑い8月から寒い12月迄いちばん長い2学期です。運動会や遠足などたくさんの行事もあります。毎日の生活の中で、「自分の命もまわりの人の命も大切にする。痛さやつらさを想像できる。平和な富県小学校」を実現していきましょう。終わります。