• 1年生のお便り(2/24)より 学習発表会!

    2023年2月28日

    参観日では、1年生で学んできたこと、頑張ってきたことの発表として、音楽・体育・国語・生活の発表をしました。音楽では、歌と合奏をしました。『高遠小学校愛唱歌』は子どもたちのお気に入りの歌です。1年生の元気の良さが歌から伝わっていたと思います。合奏では、鍵盤ハーモニカの短い吹き口に挑戦しました。音楽会ではホースで吹いていましたが、短い拭き口でも吹けるようになった子どもたちです。体育では、リズムなわとびと跳び箱に挑戦しました。2学期になわとびをした時にはなかなか跳べなかった子も、コツを教わりながら何度も何度も練習することで、だんだん上手に跳べるようになってきました。曲に合わせて跳ぶこともとても楽しいようでした。跳び箱では、自分のめあてを決めて取組み、「跳んだ後のポーズもかっこよくきめよう!」ということも話し合ってきました。国語では、言葉の問題をタブレットでつくり、おうちの方にクイズを出しました。正解者へのプレゼントの券は、子どもたちがおうちの方のことを思ってつくった「おてつだい券」や「マッサージ券」です。

    1年生の参観日の目標は「かっこいい姿を見せたい!」でした。精いっぱい頑張る姿がとても素敵な子どもたちでした。

  • 2年生のお便り(2/24)より 手作り豆腐のお味は?

    2023年2月27日

    2/22は待ちに待った豆腐作りの日でした。朝から子どもたちはウキウキしています。お天気もいいので、みはらし公園で遊べることも嬉しくてしかたありません。先週お弁当の日があったので、2週続きのお弁当作りにもご協力いただきありがとうございました。豆腐の作り方は、「やってみらっし」の豆腐の先生が教えて下さるのですが、事前にみんなで学習しました。豆腐を作るには大豆とにがりと水が必要だということ。大豆はそのままでは使えないので、一晩水につけて柔らかくしてから作業を始めること、そして豆腐作りの細かい過程についてなどです。大豆も見たことあるし、豆腐も食べたことがある。しかし、「にがり」というものを見たり使ったりしたことのある子どもたちはほとんどいませんでした。

    青空の下で少し遊んでお弁当が終わると、いよいよ豆腐作りの始まりです。豆腐作りの先生は、「何も書かないけど、よく聞いて覚えてね」と作り方を説明してくださいました。豆腐を固めるには、にがりも大切だけれど何より「温度」が重要なのだそうです。後から質問されても、70℃から75℃としっかり覚えて答えていた子どもたち。終始真剣に話に耳を傾け、立ちっぱなしの作業もみんなで力を合わせて頑張りました。

    一番大変だったのは「絞るところ」だと言っていた子どもたちが多かったです。大豆と水をミキサーにかけて、時間をかけて温めていきます。それを「おから」と「豆乳」に分けるときに力を入れて絞ることが必要です。少しでも多く絞った方が大きい豆腐ができるね、と必死で絞りました。

    みんなが頑張って絞った証「おから」もお土産にいただきました。豆腐もおからもお味見させてもらいました。特に、にがりで固まったばかりのおぼろ豆腐を口に入れた時の子どもたちは、とてもよい顔をしていました。ほんのり甘く、大豆の香りがするフワフワの食感。何より自分たちで作ったことが、とっても誇らしい様子でした。

    食卓でフィナーレを飾ることができるのが、手作りの良さだと思います。充実したとても素敵な1日でした。

  • 2/24 最後の参観日 PTA総会

    2023年2月26日

    2/24は、本年度最後の参観日でした。2月は連学年ごと参観日を設け、24日は5・6年生が授業参観を行いました。5年生は、学習してきたことをスライドショーで発表したり、大縄跳びを披露したりしました。6年生は、ボランティアの皆様に教えていただいた石仏について、ツアーガイドのように保護者の皆様に説明をしていました。どちらも練習を積み重ねてきた成果を堂々と発表することができていました。

    授業参観の後には、PTA総会が開催され、活動のまとめが行われました。本年度は令和5年度に行われる「旧高遠小学校・旧河南小学校創立150年並びに統合開校40周年記念事業」に向けて、PTAの役員の皆様が実行委員としても動いてくださいました。本当にありがとうございました。

  • 4年生のお便り(2/17)より  生活調査隊 ~高遠北小と交流~

    2023年2月21日

    14日(火)に国語の「生活調査隊」で高遠北小と交流を行いました。生活の中からテーマを見つけ、高遠北小の皆さんにアンケートをとりました。「朝の過ごし方」「夜の過ごし方」「好きなゲーム」「好きな曜日・嫌いな曜日」「好きな教科・嫌いな教科」「ペット」「休日の過ごし方」「本」「習い事」に分かれ、アンケート作り、集計、発表資料作りなどを班で協力して今まで準備してきました。まとめるのに苦戦したり、どのようなグラフにすると伝わりやすいかを考えたり、どんな提案をすると明日からの生活に生かせそうか考えたり、班で試行錯誤して頑張ってきました。その中で、グループで協力するとはどういうことなのかも考えながら今回の活動に取り組みました。発表会では高遠北小の皆さんに向けて、緊張しながらも練習の成果を発揮し、堂々と発表することができました。高遠北小の皆さんの発表にも集中して聞く姿があり「グラフが見やすかった!」「堂々と話していてすごかった!」と同じ4年生の発表に刺激を受けている様子でした。今回の交流を通して、少し距離が縮まったのかなと思います。3年後には一緒に勉強する予定の仲間ですので、今回の交流を覚えていてほしいなと思います。

  • 5年生のお便り(2/17)より 責任の重みを感じるとき

    2023年2月20日

    2月16日(木)に児童総会が行われました。今年度の児童会活動を振り返って,良かったことや,もっと活動を広げていきたいことなどを話し合いました。6年生からは今年度のスローガン「楽しく笑顔いっぱいの高遠小」の姿に近づくことができたかという観点から意見がたくさん出されました。いろいろな集会や週間,活動がスローガンと関連しているということを実感するとともに,自分たちで行う活動も大きな目標を立てていくことが大切だということが分かったと思います。5年生も積極的に発言席に立ち,質問や意見を出そうとしていました。これからは自分たちが先頭に立っていくんだという自覚が感じられる場面でした。

    後半は新しい役員の紹介の時間が設けられました。入場から自己紹介,ファイルの引き渡しまで堂々としていて頼もしく感じました。6年生から「頑張ってください」の声がかけられると,「頑張ります」と力強く答えます。期待を込めた重いバトンを受け取りました。体育館中に響く「頑張ります」の声に,責任の重みを実感しました。3月2日の新児童会まで2週間,少しずつ準備を進めていきます。

  • 3年生のお便り(2/16)より 宝地図作り

    2023年2月17日

    9日に「宝地図」づくりをしました。ここでの宝地図とは、自分の夢ややりたいことなど“宝物”のような気持ちや想いを一枚の紙にまとめたもののことです。星野先生が講師として作り方を教えてくれました。将来の夢ややりたいことがいっぱい詰まったすてきな宝地図ができました。子どもたちの将来の夢を見るとなんだか気持ちが温かくなります。

  • 校長講話 2月15日 「自分のこころを育てるのは自分」

    2023年2月16日

    校長講話がありました。今回は「自分のこころを育てるのは自分」というお話でした。「こころ」というのは,自分の気持ちや考えなどの基になっているものであり、人に悪口を言ったりいじわるをしたりすると,自分の脳が傷つき、感謝の気持ちを言葉で伝えたり、あいさつをかわしたり、人にやさしくしたり人の役に立つことをしたりすると,脳が成長するということを

    3学期の子どもたちの画像を示しながら話しました。「自分のこころ(=脳)を育てるのも傷めてしまうのも自分次第」であり、周りの人にあいさつをしたり、感謝したり、やさしくしたりして,自分のこころとからだをしっかり育てていこうという話に、子どもたちは聞き入っていました。

    <子どもたちの感想より>

    ・今までやってきたあいさつ週間で脳を育てていたんだなと思った。

    ・今までは、すれ違ったときにあいさつをしないこともあったが、校長先生の話を聞いて、あいさつをした方がいいと思った。あいさつや優しい言葉が人のためだけでなく自分の心の成長につながることがわかった。

    ・相手を幸せにするためにあいさつをしていたけれど、自分も成長していたことを知った。

    ・学校の中だけでなく、校外へ出ても気持ちよくあいさつをすることが大切だと思った。

    ・今日からしっかりあいさつをして、相手と自分のこころを大切にしたい。

    ・悪口を言うと相手と自分と傷つけるなら、悪口を言う必要はないと思った。

    ・今まで悪口を言ってしまっていたような気がする。そのとき、自分も嫌な気持ちになることがあった。デメリッ  トが多いのでやめたい。

    ・自分を成長させるためにも優しい言葉をつかいたい。

  • 2年生のお便り(2/10)から まどからこんにちは!

    2023年2月15日

    一人に1本カッターナイフを用意して、窓のある建物を作っていきました。事前に扱い方や約束を十分に学習します。周囲が使用中は絶対に席を立たないこと。使う時以外は刃をしまうこと。刃の進行方向に押さえる手を絶対に置かないこと等々です。はさみ以外の「切る」道具に少し興奮気味の子どもたちでしたが、話をじっくり聞くことができました。

    初めての時間は、一人一人教師とマンツーマンで使い方を練習しました。そしていよいよ自分で切ってみる時間。思った以上に上手に切り進め、何より集中して真剣に取り組めました。窓から色々なものがのぞく思い思いの建物が出来上がっています。

  • 1年生のお便り(2/10)より はんがづくり!

    2023年2月14日

    図工で版画づくりをしています。色のついたシールをはさみで切って、版台紙に貼り付けます。刷り紙を水で濡らし、版台紙に重ねてこすると、シールの色が溶けて版が写ります。版画のテーマは「1年生での思い出」です。子どもたちは1年生での出来事を思い出して、遠足に行ったことやプールをみんなでしたこと、そり教室に行ったことなど、それぞれの思い出を絵で表現していました。初めての版画づくりで「うまくできるかな?」「これでだいじょうぶかな?」と心配しながらも、はさみでシールを上手に切ったりシールをうまく組み合わせて絵を表したり、楽しみながら活動していました。一人ひとりの楽しかった思い出が版画で素敵に表現できました。

  • 4年生のお便り(2/10)より お箏に挑戦!!

    2023年2月13日

    8日(水)の2時間目の音楽でお箏に挑戦しました。授業の中で、お箏を鑑賞していましたが、実際に触れてみるのは初めてでした。楽譜も音符が横に並んでいるわけではなく、数字が縦に並んでいます。見慣れない楽譜の数字を唱えながら一生懸命音を奏でていました。弦の配置も覚えきれていない中、「さくら」を一生懸命練習していました。お箏は人数分ないので、3人1組で順番に練習します。弾いている人の隣で楽譜の数字を歌っている人、弦の場所を一緒に確認している人、待っている間も友だちのためにできることをしている人がたくさんいました。この行動は友だちのためにももちろんなりますが、数字を友だちの隣で唱えると自然に楽譜を覚えることになり、自分が演奏するときに役に立ちます。弦の位置を一緒に確認すると、自分の復習にもなります。友だちのためでもあり、自分のための練習にもなります。お互いを高め合いながら、練習に励む姿が素敵でした。和楽器はなかなか触れることも少ないと思うので、この機会を大切にしたいです。