• 1年生のお便り(3/3)より 1年生の学習もあと少しです

    2023年3月8日

    国語『これはなんでしょう』では、ペアで相談してクイズを考えました。学校にあるものから問題の答えにするものを決め、どんなヒントがいいか友だちと話し合い、クラスのみんなに問題を出します。「ふでばこが入っています」⇒「教科書が入っています」⇒「青色です」のようにヒントの出し方もペアで話し合って工夫しました。友だちの発表をよく聞いて、いっぱい手が挙がる1年生。発表もみんなに聞こえる声でできました。

    算数『大きさくらべ』では、場所取りゲームをしました。どの学習でも友だちと仲良く活動できる子どもたち。1年生の学習もあと少しです。

  • 4年のお便り(3/3)より 全校の前で劇を発表しました!

    2023年3月7日

    2月27日(月)の朝の時間に全校の前で「甲州征伐~五郎の運命~」を発表しました。17日にお家の方に発表し、達成感に満ち溢れていた子どもたちでしたが、全員でもう一度気合いを入れ直して練習に取り組んでいました。体育館にはたくさんの人が入るので、より大きな声でゆっくりと話すこと、前の人が話した後に少し間を開けて話し始めることを意識してきました。練習の際に、「月曜日の朝の時間の発表だけど、ぶっつけ本番で大丈夫かな?」と問いかけると、「一度通しておきたい!」という声が。そのためには朝休みの時間から準備を進め集まる必要がありましたが、全員から快く「集まろう!」という声があがり、8時に体育館に集合することになりました。本番当日の月曜日、登校して宿題を出し、自然とはっぴや帽子を配ってくれる人が現れました。全校の前で発表することにとても緊張していたみんなでしたが、準備から熱心に取り組み、頑張ろうとする姿勢が素晴らしいなと感じました。無事に事前に一回通すことができ、みんなで安心して本番を迎えることができました。全校の注目が集まる中、いよいよ発表です。参観日の時を上回るくらいの堂々とした発表をすることができました。そして、参観日の時にかなわなかった全員そろって発表をすることもできました。2学期から取り組んできた劇の集大成を全校に発表することができました。2年生からはメッセージをいただきました。嬉しそうにコメントを読んでいる姿があり、見てくれた人に頑張ったことが伝わる喜びを感じている子どもたちでした。高遠の有名な武将である「仁科五郎」について全員で調べ、仁科五郎の一生を全員で演じ、語れるようになったことが4年生の大きな財産になると思います。

  • 5年生のお便り(3/3)より 進徳の森へ行ってきました

    2023年3月6日

    3月1日に「進徳の森」に行ってきました。東高遠の峯山寺の墓地の裏にある森が進徳の森です。100年以上前に植えたヒマラヤスギやドイツトウヒなどの外国産材の木が育っています。進徳館で学んだ中村弥六(やろく)が中村家の墓所を地すべりから守るために植林されたそうです。100年たった現在,しっかりと森林を守っています。少し涼しく,水分も保っていることを実感することができました。今回は3月ということもあり,木々の葉が落ちていたので高いところまで行くと遠くを見通すことができました。「紅葉していたらきれいだろうね」子どもたちから自然と言葉が出てきます。進徳の森は日本森林学会が選定した「森林遺産」です。これからも,日本を代表する森を大切にしていきたいです。

  • 6年生のお便り(2/22)より最後の参観日は総合的学習の時間の発表を行いました

    2023年3月3日

    6年生は本年度、1年かけて高遠の石について学習してきました。夏の間は川に入り石を見つけ、青石の石切り場を見つけました。秋になると石を削り、磨き、マイストーン作りをしました。そして冬になり高遠石工のことをツアーガイドボランティアを目指している方に高遠を案内してもらいました。そして今まで学習したことを生かして、高遠にある石仏や石碑などを案内する準備をしました。ガイドの内容は、ツアーガイドの方に聞きながら自分たちで調べたことをもとに考えました。また、聴いてくれる人が楽しくなるように話し方を工夫してきました。子ども達には、自分が生まれ育った高遠のことを誇りに思い、他人に自慢できる子どもたちになってもらいたいと思っています。

  • 3年生のお便り(2/24)より お弁当の日がんばりました!

    2023年3月1日

    2月17日は、お弁当の日でした。朝から「先生、お弁当持ってきたよ!」とうれしそうに報告してくれた子どもたち。お昼の時間が待ちきれない様子で、教室に入るなり「先生、おなかすいた!お弁当食べたい!」という子もいるほどでした。

    4時間目を少し早めに切り上げてみんなでお弁当箱を開きました。「これ私が作ったの。」「いいね!おいしそう!私のはね…」と発表会が始まりました。お互いのお弁当のいいところを素直に伝えあえるすてきな一場面でした。「いただきます。」をして、みんなで静かに食べました。一口一口大事そうにかみしめる子どもたちの姿が印象的でした。朝と前夜の準備がとても大変だったと思いますが、今年もまた子どもたちにとって大切な経験になりました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。