昔々の武田信玄公の時代に思いを馳せながら行われてきた「のろしリレー」。育成会の呼びかけに児童・保護者の皆さん、およそ50名の参加があり、役員・消防団の皆さんとともに、数年ぶりに制限無く賑やかに行う事ができました。教頭は初めての体験で、わくわくしながら参加していましたが、企画に携わった自治協議会の役員さん方も久しぶりの実施で思い出しながらやっているとお話しされていました。のろし作りの後、のろしを上げるまでの間、育成会長の浦野さんが中心となり、様々な昔遊びを楽しみました。
みんなで「のろしづくり」
「だるまさんがころんだ」などは、ストップ&ゴーの動きを遊びの中でうまく取り入れており、体づくりに持ってこいの遊びだなと改めて昔遊びの大切さを感じました。こういった遊びの中で自然に体力・瞬発力・巧緻性等々、生活や運動に必要な体づくりができていくのだろうと思います。その他、火おこし、おはじき等、たくさん楽しませていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
遠くで上がった煙を確認し、点火!無事にのろしが上がりました。