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夏休み明け、全校集会を開き、「生活」「給食」「清掃」について、「みんなが楽しく生活するために必要なこと」について確認しました。「自分で考えて動くこと」「自分でできることを増やすこと」「人の気持ちになって考えること」この「西北の心」を元に、最低限のルールの確認を行いました。子ども達も先生も全校で考え合うことで、より良い学校にしていきたいと思います。
一番は、「子ども達を信じて任せてみる」こと。安全を確保しながら見守り、子どもの「やってみよう」を支えて育てていきたいと思います。
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クラブ活動では、地域の皆さんが講師に来てくださり、活動や交流が深まっています。ボール運動クラブでは、伊那西高校のソフトボール部と臼井先生が教えに来てくれています。今回は、試合形式で活動しました。投げ方や打ち方、ルールなどをわかりやすく教えてくれて、初めてやった児童もとても上手になっています。初めての活動でもやってみて楽しいと感じてくれることが何よりうれしいです。8回のクラブ活動も残り半分です。しっかりと楽しみたいです。
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3年やまなし組の総合的な学習の時間の活動は、ミヤマシジミの保存活動です。休み時間も網を持って散策に出かける姿をよく見かけます。ミヤマシジミ以外のチョウにも詳しくなり、見つけるとすぐにミヤマシジミ保存会からいただいた図鑑で調べています。他の生き物にも詳しくなりました。自然の中でのびのびと生き物たちと触れ合っています。
9月18日には、体育館の南の水路沿いに、コマツナギの苗を植えました。岡ちゃん先生こと岡村さんと共にミヤマシジミの里を作ろうと活動しています。
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みなさんは、防災リュックを用意しているでしょうか。近年頻発する災害にあって、自宅でも準備されているご家庭も多いのではないでしょうか。学校では、健康委員会の児童集会で防災リュックの中身について発表をしてくれました。中身を確認し、実際に児童代表に背負ってもらうなどの体験活動もいれて、準備することの大切さについて伝えてくれました。
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防災の日に合わせて避難訓練が行われました。地震を想定した訓練でした。「地震が収まったらすぐに逃げる」という避難の仕方から、「余震を想定し、すぐに逃げずに様子をみる」という方法をとりました。地震の時・火事の時で対応が変わります。「なぜそうするのか」を知ることで、避難の仕方の違いに対応できる子ども達にしていかなければならないと思っています。