Ⅰ 教育目標 校訓『恕』
『恕』の心をもって 自己の生き方を拓く子どもの育成
Ⅱ 学校経営の方針
本校は、伊那市の西春近の南部に位置し、各学年1学級、児童数130人余の学校である。学区は、柳沢・表木・赤木・諏訪形・下牧の5地区であり、地域の方々は、学校教育に理解を示し、大変協力的である。開校は、明治5年。表木、赤木、諏訪形の各地区に学校が創立され、令和4年度には 創立150周年を迎えた。卒業生5000人余りの歴史と伝統を受け継いでいる。
本校の校訓は、『恕』であり、教育活動を推進するにあたっては、「恕=思いやり」の心を育むことを基盤におき、学校教育目標にある「自己の生き方を切り拓いていく」教育を展開していきたい。
具体的な教育活動は下記のとおりであるが、多様性を認め、互いに学び合いながら、自ら学び、自ら考える力を育み、活用する力やコミュニケーション力を伸ばすと共に、個の学びに寄り添って基礎的・基本的な知識・技能の定着を図り、地域に根ざした教育活動を、教科学習・特別活動・総合的な学習の時間、学校行事などと有機的なつながりをもたせ、計画的に展開できるよう努めたい。