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6月13日(木)。東京から「フルノーツ」の皆さんがやってきました。そして、ジャズの演奏を披露してくれました。古野さん(ベース)、川島さん(サックス・フルート・ピアニカ・リコーダー)、菊池さん(ピアノ)、小松さん(ドラムセット)、寺井さん(バイオリン)の5名です。それぞれの楽器のことやジャズのルーツを迫力のある演奏を交えて分かりやすく教えてくれました。みんなが知っている曲や、どこかで耳にしたことがあるような曲を演奏していただきあっという間に時間が過ぎていきました。
校歌をジャズ風にアレンジ。どこからともなく歌声がしました。やっぱり身近な曲は口ずさみますね。1番と2番の間奏が「ながーい!」との声が聞こえました!その部分にジャズならではの「即興演奏」が入っていました。
4-2
5-3
メンバーとの演奏のコラボもしました。4-2は「静かな湖畔」。5-3は「茶色の小瓶」。全校では「Cジャムブルース」。この曲は前回、ワークショップで練習してあったのでばっちりでした!「テキーラ」では、「テキーラ!」と叫ぶところを「イナキータ!!」と叫びます。5年生のお友達がステージに立ち踊りを踊ってくれました。おかげ様で、みんなノリノリでした。ジャズって楽しいね。
最後のメドレーでは、「星に願いを」、「恋」、「ルパンⅢ世のテーマ」、「上を向いて歩こう」、「さんぽ」などを続けて演奏してくれました。子どもたちは気持ちよく歌っていました。ジャズ独特のアレンジのあるところは歌いづらそうでした。それもジャズの味わせる深さなのでしょう。
最後に校長先生から、フルノーツの皆さんへ 「ジャズに浸りこんだひとときでしたした。もうすぐ本校では音楽会があります。音楽会に向けてがんばっていきたいです。」 とお話されました。今日の芸術鑑賞教室で学んだことを、音楽会で生かします。
本日のジャズを裏で支えていた皆さんです。 大掛かりな舞台の裏にはたくさんの人の協力があるのです。 こうした方にも感謝したいですね。 -
校長先生がかねてから切望していた「障がい者用駐車場」が、玄関のすぐ横にできました。2台分置けるようにしました。来校される皆様の中で、障がいのある方、体の具合の悪い方。是非、優先的にご活用ください。
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6月9日(木)、待ちに待ったクラブ活動が始まりました。本校では、14のクラブを開設しています。こうして多くのクラブが開設できるのも、地域の専門性を持った方々に講師として参加していただけるおかげです。今年から2時間続きで活動できる日もつくりました。全8回行われ、12月4日のクラブが最終となります。
バドミントン
ビーズアクセサリー
ペタンク
囲碁
押し花
屋外スポーツ
絵手紙
自然体験
習字
将棋
折り紙
卓球
茶道
ダンス
自分たちで選んだクラブ活動。この機会に、その道の専門家にどんどん質問をして、自分の可能性を広げていけるとよいです。講師の皆様、本当に感謝です!!今年一年どうかよろしくお願いします。
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6月8日(水)のこもれびの時間は、「校長講話」と「児童集会」でした。どちらもなかよし週間にちなんだ内容で、友達を大事にすることや、仲間との協力の大切さを体験する時間となりました。
校長講話では、仲良くなる秘訣を教えていただきました。 「仲良くなるための秘訣は?」の質問に、全校児童の手が上がります。 キーワードがスクリーン上に映し出されています。答えは、「言葉」です。「言葉」は、
・友達を励ます力となります。
・どちらが本当か考える力になります。
・正しいことを行う力になります。
・友達の命を救う力になります。
さらに、校長先生から「天使の言葉(ふわふわ言葉)」と「悪魔の言葉(ちくちく言葉)」の説明がありました。そして、「最近、校長室に聞こえてくる言葉がやわらかくなってきてとてもよいです」と感想を述べられて終わりました。
最後に、清水先生による朗読を聞きました。「朝の歌」という詩です。引き続き、「児童集会」に移りました。おなじみのゆるキャラ「北にーじ君」と「伊那北サンシャインちゃん」が登場して、「今日は仲良くなるゲームをしよう!」と呼びかけました。
内容は、「人間ちえの輪」です。6年生がお手本で説明してくれました。
やり方は、
①6人ぐらいのグループをつくり輪になります。
②隣の人とは手をつながないようにして、手をつないでいきます。手と手が絡まった状態の輪が完成です。
③手は絶対に離さないようにして、絡まった手を解いていきます。もとの輪に戻れば成功です。
ステージ上では、ゆるキャラが心配そうに見守っています。
やってみると難しい。でも楽しい!
最後に、副会長から、 「仲良くすることは大事なことですね。他学年の人とも仲良くしていきましょう。」 と全校に伝え、集会を終えました。 今週は「なかよし週間」です。友達と今よりよい関係が作っていけるといいです。 -
6月6日(火)、仲良し学級の仲良しペアと一緒に外で給食を食べる「若葉給食」が行われました。 「食べれないものはある?」「ゆっくりでいいよ。」など、下の学年の子を気遣う上級生の姿や、「ジュースは先に飲んでもいいの?」「食べられないからどうすればいい?」など、上の学年の子に頼る下級生の姿が見られました。
準備
片付けの説明
いただきます!
片付けの後は、仲良しペアで遊びます。高学年と低学年の楽しい交流の場となりました。
本校では、6月5日~6月9日を「なかよし週間」とし、全校で集会をしたり、学級活動や道徳の授業で友達について考えたり、話し合ったりしながら、子どもたちの人権感覚を養っていく取り組みを計画しています。
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5月31日のこもれびの時間は、「歯・は・はの時間」でした。 鈴木先生と菅先生から今年度も歯について学びます。今年で3年目になります。 第1回目は、初めての1年生にもわかりやすいように、映像とクイズで昨年のおさらいをしていただきました。おかげさまで、楽しく歯について学ぶことができました。
菅先生「クイズ 子どもの歯は何といいますか?」
1年児童「歯ぐき!」
鈴木先生「歯ぐきも大事なんだけど、ちょっと違うんだな………。」答えは乳歯です。ちょっと難しかったですね。
このような調子で、楽しくクイズが行われていきました。お二人の先生。今年もよろしくお願いします。引き続き、「巡回映画」がありました。
「日本猿のお話」と「杜子春」の2本を見ました。 おまけに、「浦島太郎」も見ました。
みんなで映画を見るのは楽しいです。次回は、秋です。 -
5月23日(月)に演劇鑑賞教室が行われました。劇団「民話芸術座」による「雨降り小僧」という劇でした。映画を見たりテレビを見たりするのとは違って、目の前で展開していく劇は、迫力があって、役者さんの気持ちがひしひしと伝わってきました。笑いあり、涙ありのとてもいい劇を見ることができました。
最初に演劇の基本を体験しました。岡田先生と本校児童3名による「雨降り小僧の予告編」を朗読劇で行いました。本番前のわずかな練習でしたが、音楽や証照明などの演出とともに素晴らしい朗読劇となりました。
また、6年生のHさんは、大人になった主人公の子ども役として演じました。とても上手な演技で、はじめは誰だかわからず、本当の子役と間違えてしまいました。
短い時間でも、緊張を乗り越えて舞台に立つのはかけがえのない経験です。劇団「民話芸術座」さん。今日は本当にありがとうございました。 -
5月20日(土) 伊那市陸上競技場で郡陸上大会が行われました。
選手たちは自分の練習の成果を十分に発揮し、多くの選手が自己ベストを出すことができました。毎朝の練習や放課後の競技場練習など充実した練習ができたのも、保護者の皆様ご協力を頂いたおかげです。結果はそれぞれですが、多くの練習の成果があったと思います。これまでご支援いただきありがとうございます。県大会へは3名が出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。県大会出場 3名
6年 Sさん 女子80mH 決勝15秒52
6年 Mさん 走幅跳 3m25 3位
6年 Sさん 走高跳 1m05 2位伊那北小学校の代表として、上伊那郡の代表として。
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5月18日(木)、郡陸上競技大会へ出場する伊那北小学校陸上部の壮行会が行われました。毎朝頑張ってきた子どもたちの姿は、とても堂々としたものでした。
陸上部部長のSさんからは、
「これまで頑張ってきた成果を十分に発揮したい。私の目標は県大会出場です!」
と、陸上部を代表して決意を発表してくれました。最後に、恒例の「フレフレ伊那北!」で応援し、部員の健闘を祈りました。
「フレフレ伊那北!」を動画でご覧ください。(音声は入っていません。) -
5月17日(水)のこもれびの時間は「クラブ顔合わせ会」と「花育事業花束贈呈式」を行いました。
「クラブ顔合わせ会」では、4年生以上の児童と今年度お世話になるクラブ外部講師の皆さんとの初顔合わせが行われました。各クラブごとに分かれて、自己紹介やクラブの説明が行われました。今年のクラブ活動は14講座もあります。多くのボランティア講師の方々に手伝っていただき行えることに感謝です。
「花育事業」では、花束を贈呈していただくJAの方や生産者の方に来ていただき、全校で感謝の気持ちを伝えました。JAを代表して、平澤さんから、
「花育事業は今年で4年目です。伊那市ではアルストロメリアが1300万本生産されていて、日本で一番です。皆さんには、花を見てきれいだなと思う心をもっていてほしい。この花を、家族のみんなで見て楽しんでほしい。」
と、児童一人ひとりにアルストロメリアの花をプレゼントする趣旨や思いを伝えていただきました。生産者の清水さんからは、
「おうちに持ち帰ったら、すぐにきれいな花瓶にきれいな水を入れて、挿してください。強い光を嫌います。日の当たらない、家族の楽しめるところに飾ってください。毎日水の入れ替えをしてください。3日に1回は茎を少し切ってあげると花は2週間くらいもちます。おうちの方と楽しんでください」
と、育て方のポイントを教えていただきました。校長先生からは、
「南米のチリ原産のアルストロメリア。花言葉は色によって違います。例えば、「気配り」(ピンク)、友情(黄色)。きれいな花を咲かせるその裏側には生産者さんをはじめ多くの方々の努力があります。言葉にならない花の声を聞きながら育てられた花、大切にしましょう。」
と話され、全校のみんなでお礼の挨拶をしました。全体会のあとは、3学年児童を対象に、トルコギキョウ定植体験を行いました。植え方や管理について丁寧に教えていただきました。
花は、ピンクとブルーの2種類。それを上手に配置してひとつのプランターに12本ずつ植えました。
アルストロメリアもトルコギキョウも大切に育てていきたいと思います。