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新しい仲間が増え、伊那北小学校もにぎやかなスタートとなりました。
1年生は、鉛筆の持ち方や勉強をするときの姿勢などを頑張っています。
初めての給食。配膳のときに「先生は座って待っていて!」と頼もしい声もあったようです。
さすがは、もと年長さんたち。数日前までは、園で最年長のお兄さんお姉さんでしたね。3年2組さんが飼っているヤギのグラさんは、春休み中に3匹子どもを生みました。娘のハルさんは、今は近づくとグラさんに警戒されています。どうしてでしょう。それを考えるのも子ども達の学習ですね。
新築した給食室の説明を一生懸命聞く6年生の子ども達。何もかもが新しく驚きでいっぱいでした。これから毎日、美味しい給食をいただきます。
3年生から6年生が勉強するALTの先生が、リズ先生からラケル先生になりました。最初の授業は、自己紹介でしたが、笑いっぱなしの楽しい授業でした。
4月10日(火)に3・4年生の交通安全教室が行なわれました。写真は3年生の自転車の乗り方です。事故がなく安全に自転車に乗れるように、時間いっぱい、一生懸命練習していました。
集団登校の様子です。今週いっぱい、13日(金)までは集団登校です。歩いてくる様子を見ていると、自動車が来ると登校班のメンバーに指示を出す班長の姿や列の一番後ろで安全を確認する副班長の姿があり、頼もしさを感じました。
4月6日(金)に地区児童会がありました。連絡網の確認や、登校班の確認を行ないました。年々子どもの人数が減ってきていますが、地区の活動を大事にしていって欲しいと思います。
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グラウンドの高遠コヒガン桜も開花し、陽気の暖かさに春の訪れを感じるようになってきました。本日このよき日に入学式を行なうことができました。
本日の入学式では、教育委員会を始めとする多くのご来賓や保護者の皆様に見守られて57名の新入生が入学しました。
また、14名の新任の先生方をお迎えし、全校児童393名、教職員46名により平成30年度がスタートしました。 みんなで力を合わせてよりよい学校づくりに努めてまいります。保護者の皆様方の一層のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
校長先生着任式。児童会長Mさんから、西原秀明校長先生へ花束贈呈。 校長先生からは「地域の方に支えられて、地域とともにある学校と聞いています。子どもたちとも早く仲良くなって、伝統を引き継いで、さらに素晴らしい学校にしていきましょう。」とお話していただきました。
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3月17日(土)の卒業式後に春日校長先生の退任式が行なわれました。 伊那北小学校校長として4年間勤務された春日校長先生が今年度で退職されます。 春日校長先生が本校に在職されている間、保護者、地域の方々とのつながりを大切に考えて、たくさんのことをされてきました。
〇「ニコニコ自然パーク」(ビオトープ池のある水辺)
〇学校応援団の充実 (ボランティアさんは160名を超えました。)
〇国語道場開設(休み時間に子ども達がことわざや部首、四字熟語をがんばりました。)最後に、全校の代表でHさんと握手を交わしました。
38年間の教員生活お疲れ様でした。これからの、ご健康とご多幸を、そして新しい場所でのご活躍を全校児童、職員一同、お祈りしています。
3月28日(水)に4・5年生が登校して、新年度の準備を進めてくれました。予定されていた時間よりも早く作業が進みました。児童のみなさんがテキパキと協力してくれたおかげですね。
いよいよ平成30年度伊那北小学校の活動が始まります!4月5日(木)は、気持ちのよいスタートが切れそうです。 -
大勢の来賓の皆様、保護者の皆様に見守られ、男子40名、女子33名 計73名(うち1名は副学籍)の卒業生に卒業証書が手渡され、立派に伊那北小学校を巣立ちました。今まで支えていただいた地域の皆様、子どもたちの幸せを願い共に頑張ってきた保護者の皆様、本当にありがとうございました。これから子ども達が進む道は平坦な道ばかりではないと思いますが、ぜひ胸を張って頑張ってほしいと思います。
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3月16日(金)は、3学期の終業式でした。 児童全員が静かに入場し、開始を静かに待つことができました。
3学期を振り返って、3年生と5年生の発表がありました。3年生のM君は、「参観日で1年間の活動の発表をして最高の参観日になりました。3月に行ったスケート教室は、とても楽しくて、今までがんばってきたこの一年間へのご褒美だと思いました。4年生になったら合唱部に入ったり、縄跳びの二重跳びにチャレンジしたりして、たくさんできることを増やしていきたいです。」と、これからの意気込みを発表してくれました。
5年生のI君は、5年生代表によるリコーダー「カノン」の発表の後に、「5年生はリコーダーを頑張っています。アルトリコーダーは穴が大きくて音を出すことが難しかったけれども、たくさん失敗をして、吹けるようになりました。勉強では、漢字をがんばりました。合格に1点足りなかったときもあったけれど、頑張って合格しました。嬉しかったです。来年は、ピザ釜で全校の皆さんに喜んでもらえるピザを作りたいです。」と発表してくれました。
校長先生のお話では、6年生の奉仕作業の様子や、給食工事の様子を紹介していただきました。
あっという間に過ぎ去っていった3学期。充実していたからでしょうか。本当に時間が過ぎていくのを早く感じた3学期でした。
いよいよ明日は、卒業式です。 起立、着席、礼、歌、呼びかけ…。 たくさん練習を重ねてきました。 ですから、きっと明日はいい卒業式になると思います。
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17日の卒業式に向けて、今週は毎朝全校音楽を行なっています。呼びかけや歌を練習しています。
全校で練習できるチャンスもあとわずか。1回1回の練習を大切にしてがんばります。
6年生が気持ちよく卒業できるように、みんなでいい卒業式にします。 -
3月7日(水)は6年生を送る会を行いました。 それぞれの学年から6年生へ感謝の気持ちを込めて、歌や寸劇、ダンスの発表がありました。
1年生からは、6年生にたくさんの「ありがとう」を伝えました。プレゼントを渡そうと数人が箱を持って、6年生の前に出てきたかと思ったら、びっくり箱でした。また、「君と僕のラララ」という歌のプレゼントもありました。元気のあふれる発表でした。
2年生からは、千手観音ダンスの発表とエールがありました。千手観音ダンスは、6年生が運動会に組体操で見せた演目でした。それを引き継いで息のあった見事なダンスパフォーマンスでした。2学年応援団からは、「フレーフレー6年、がんばれがんばれ6年!」と気迫のこもったエールが送られました。
3年生は、「栄光の架け橋」という歌の発表でした。「楽しかった思い出。嬉しかった思い出。様々なたくさんの思い出、それを乗りこえてきた6年生を尊敬しています。」というメッセージを添えて、歌ってくれました。
4年生は、「生きてこそ」という歌の発表でした。「入学した日の空の色は何色だった?」「6年生になった日の気持ちはどんな気持ち?」歌詞を少し変えて、6年生にメッセージを届けました。「ぐんぐん引っ張ってくれたその姿は、僕たちの見本です!」
5年生からは、漫才、縄跳び、ダンスの発表があり、様々なジャンルで全校児童を楽しませてくれました。「安心して卒業してください!来年度は僕たち、私たちがしっかり先頭に立ち、6年生が支えてきてくれたこの伊那北小学校を引っ張っていきます!」5年生一人ひとりから、そのような思いが伝わってくる発表でした。
前児童会長のMくんが「心温まる言葉をありがとうございました。こんな5年生なら来年はさらにいい学校にしていってくれるでしょう。中学校への期待や不安はあるけれど、しっかり自分の道を歩いていきたいです」と感謝の言葉と固い決意を話してくれました。
6年生は、お返しに「小さな恋のうた」を合奏してくれました。
「すぐそばにいる大事な人を思いながら聞いてください。」というメッセージの後、心のこもった演奏をしてくれました。最後に校長先生からは、「モーレツに感動した!モーレツに温かい気持ちになった!心のこもった発表をありがとう。5年生の皆さん。素晴らしい会を計画してくれました。そしてこのような素晴らしい会になりました。 6年生の皆さんは今どんな気持ちですか。5年生のありがとうの気持ちが伝わったかな。全校のために、全校の前に立って活躍してくれた6年生に拍手をしましょう。演奏も素晴らしかった。身近にいる大切な人を思う気持ち。また来年も大事にしていきたいね。残り少ない日々を大切にして、いい卒業式を迎えられるようにしましょう。本当にいい会をありがとう」というお話をしていただきました。
退場です。6年生全員の胸に輝くメダルが、星の輝きに見えます。 この一年間、一人ひとりが輝けるギャラクシーな児童会でした。 「6年生の皆さんありがとうございました。」 そんな感謝の思いがたくさん込められた素敵な6年生を送る会になりました
6年生全員の似顔絵が、会場の壁にずらり。みんな笑顔で輝いていますね。
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2月27日(水)に学校応援団感謝の会が行なわれました。
現在、地域の方約160名が学校応援団として、伊那北小学校の活動に関わっていただいています。今日はその感謝の気持ちを伝える会です。
新児童会三役の進行で進められました。各学年の代表が、日頃の感謝を言葉にして伝えていきました。
全校で歌の贈り物 合唱「大切なもの」
6年生から手作りのコースター「6年間の感謝の気持ちを込めて作りました。」
学校応援団代表のお話では、「児童の皆さんが元気に学校生活が送れるように頑張っています。皆さんに挨拶をしてもらうと勇気付けられて、あたたかい気持ちになります。お互い頑張っていきましょう。」
とうれしいお言葉をいただきました。校長先生お礼の言葉では、「現在、160名ほど、この学校を応援してくださっている。素晴らしいのは、ただやっていただくだけではなく、皆さんが喜びを持ってやっていただけているところ。子どもたちとのふれあいを楽しんでいただいているところ。そのような関係であることが素晴らしい。引き続き子どもたちの支えになって欲しい。そして、児童の皆さん。学校応援団の皆さんは伊那北小学校の宝です。関わっていただいていることのすべてが、あたりまえだとは思わないで感謝しながら学校生活を送っていきましょう。」
とお話されました。学校応援団の皆さんに感謝の気持ちがしっかり伝わった会となりました。
退場時に笑顔で応える学校応援団の皆さん。仲良くなった児童に手を振る姿もあり、ほほえましい会になりました。
2月28日(水)。道村先生が伊那北小に来て、漢字を教えてくださいました。
今年度の道村先生の授業はこれで終わりです。
道村先生をはじめ、県外にもまた学校応援団の方はいます。
遠くから子どもたちのためにありがとうございます。
嬉しいことですね。 -
2月20日(火)の参観日。6年1組が昨年から東京大学助教授の黒河内さんと共同研究してきたラン科の植物「シュンラン」の研究発表会が以下の5つのテーマで行われました。
・上牧里山のシュンランの積極的保全に向けた移植方法の検討
・上牧里山におけるシュンランの開花固体および結実固体の分布実態
・地権者ごとに異なる里山の利用実態とシュンランの分布との関連
・シュンランの好む環境を目指した里山管理の実践
・上牧里山に積もっている枯葉の層の有効利用の可能性保護者や地域住民約20人が聞きに集まった中で、緊張しながらも自分たちが研究してきた内容をわかりやすく発表することができました。
今回の活動を通して、地元の山や研究をすることに関心が持てるといいですね。 -
2月21日(水)のこもれびの時間は、「校長講話」「自然観察隊活動報告」「合唱部発表」でした。児童の皆さんは45分間集中して発表を聞くことができていました。
「校長講話」では、杉原千畝さんのことを紹介していただきました。
戦時中のことです。杉原さんはリトアニアのカウナス という町で外交官として赴任していました。そのカウナスの町へ、ナチスドイツの迫害から命からがら逃げてきた避難民が「国外に出るためのビザを書いてください」と外交官の杉原さんに言うのです。日本からは「正規の手続きができない者には、ビザを書いてはいけない」と言われていました。避難民は正規の手続きなんてできません。ビザを書くことは規則違反になります。しかし、この人たちがナチスドイツに捕まってしまったらとてもひどいことをされます。杉原さんは、「外交官をクビになって家族を守れなくなるかもしれない。」という迷いがありました。
しかし、2139通のビザを書きました。結果、6000人近くの人々を救ったことになります。日本領事館が閉鎖され、日本へ戻る中でもビザを書き続けたといいます。「たいしたことをしたわけではない。当然のことをしただけです。」とのちに杉原さんは述べています。あたりまえのことをすることの難しさ。戦時中のこのような状況の中で、このあたりまえの判断ができるでしょうか。
校長先生は岐阜県にある杉原千畝記念館に先週の日曜日に行ってきて、そこの館長さんとお話をしてきました。
「このような戦争は絶対にあってはいけない」
「一人では何もできない。杉原千畝さんの行ったことは、多くの人たちの支えがあってこそ成し遂げられたことである。」
館長さんから児童の皆さんへメッセージを紹介されて話を終えました。「自然観察隊活動報告」では、大村隊長とともに隊員一人ひとりからの活動報告がありました。
ニコニコ自然パークの生き物の生態や、鳥の巣箱の紹介、隊員募集の呼びかけを行ないました。自然観察のプロ、大村隊長とともに身近な自然を感じてみませんか?
「合唱部発表」 合唱部が学年ごとに合唱の発表をしてくれました。
どの学年も大きな口を開いて、歌うことができていました。6年生はたったの7人でしたが体育館いっぱいに響く歌声で「アメージング グレース」を披露してくれました。
最後は、合唱部全員で「校歌」を合唱してくれました。毎日の練習の成果がしっかりと出ていました。素晴らしい歌声にみんな聴き入る姿がありました。合唱部のみなさんありがとう!
2年2組さん主催の「ヤギまつり」。大いに盛り上がりました。ヤギ小屋の清掃体験もあって、寒空の下しっかり掃除をする参加者の姿も見られました。とてもいい活動ですね。ヤギのグラさんとはるさんも喜んでいますね。