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「朝、練習やりますか?」と6年生。「準備はしてあるけど、どうする?」と言うと「やります。みんなに声をかけてきます。」と張り切ってみんなを集めてきました。準備体操を自主的にやり、本番と同じようにやってみることになりました。昨日の練習は雨で出来なかったので、初めて大玉に触ることになります。「高くしないで持ってね」「うまくいかないかもしれないけど、声だしてね」「低学年は、小回りするように頑張って」と次から次へと6年生から指示がでます。6年生が上手にみんなをまとめて練習ができました。本番まであと僅か。やるだけやって、いざ勝負です。
職員室前の廊下に増えた新しい仲間たちです。左:スズムシです。いい声で鳴いています。 中:蝉の抜け殻です 右:鹿の角です。持ってきてくれた子によると、家が山にあるから、落ちていたのを拾ってきたということでした
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今週末が運動会。表現の練習や種目の練習にも音楽が流れるようになってきました。校舎内にも聞こえてきますので、運動会が近づいているぞという感じなってきます。今朝は、全校種目の大玉送り練習もありました。6年生のリーダーに紅白それぞれで大玉を運ぶグループを作ってもらいました。「絶対勝つぞー!」の気合いも入れ、明日は登校したら自主練習をする約束もしました。種目数も減り、時間も短縮して行う運動会ですが、できるだけ子どもたちが活躍する姿を多くしたいと考えています。
左:大玉送り練習は、雨降りだったので体育館で行いました 右:高学年の表現練習 音楽が入ると動きに意味がでてきます。当日が楽しみです
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5日(土)はPTA作業でした。朝早くから保護者の皆さんがグランドに集まってきます。それを見て、本当に心強いことだなと思いました。子どもたちのために少しでも学校環境が良くなればという気持ちで、暑い中、大変な作業を非常に丁寧にそしてきれいに行っていただきました。PTA作業が終わるとそのままご自分のお仕事に行かれた方もいらっしゃいました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。宅老所「みなみ」さんから、バーチャル応援団が届けられました。「毎年楽しみにしているけれど、今年は直接応援できないから、少しでも応援する気持ちを届けたくて。」と12枚の自画像を描いてくれたのです。皆さんに見守られている長谷小学校であることを嬉しく思いました。当日も校舎の2階からしっかり応援していただけるように掲示したいと思います。ありがとうございました。
左:PTA作業で設置された新しい雲梯 中:子どもたちも手伝って設置した新しいジャングルジム 右:宅老所「みなみ」さんから届いた応援団 子どもたちも喜んでいます
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だんだんグランドで練習する種目が増えてきました。1・2時間目は、高学年が表現運動とリレーの練習をしていました。3・4時間目は、低学年がリレーと玉入れの練習をしていました。屋外のイベントでも「応援は拍手で」という競技団体が多いのですが、子どもたちのことですから、思わず名前を呼んで声援を送る姿が多く見られました。大人は、感情をある程度コントロールするだけの経験を積んで来ていますが、子どもにはまだありません。自分の仲間に声援を送るのは本当に自然の姿だと思います。できるだけ自然な形で開催できるように考えていきたいです。
左:高学年表現「ショートフラッグ」気持ちを揃え、息を合わせて技を完成させて行きます 中:高学年リレー バトンパスでドラマが生まれます。チームのためには個人練習も必要です 右:低学年玉入れ「かごを持っている先生に当てても点数にはなりません。かごの中に入れてください」と実況中継が聞こえてきて、思わず笑ってしまいました
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「先生、明日は行けますか?」昨日の放課後、グランドの草取りを一緒にしていた4年生が心配そうに尋ねてきました。「すごく楽しみにしているんです。長野市には、まだ行ったことがないし、初めて行くところばかりだし、クラスのみんなと行くのも楽しみ。」多くの方のご理解とご協力のおかげで楽しみにしていた見学に行くことができました。出発の会の進行や挨拶も返事もしっかりできた4年生です。きっとたくさんの発見をしてきたと思います。
左:信濃毎日新聞社で取材中です 中:貸し切りだった科学センター 右:人がいない善光寺、いつもと違う場所まで見てきました(撮影の時だけマスクを外しています)精進料理もおいしかったと満足そうでした