長谷小学校には以前から紹介しているように校舎内にたくさんの生け花が飾られています。季節にあった花,時期にしか咲かない花,数々の生け花はそこにあるだけで気持ちがホッとします。ただ飾られている訳ではありません。係が決められている訳ではないのに,毎日,水をみたり,弱ってきた花を取り除いたりとお手入れされています。花の種類にもよりますが,6月22日に飾られた紫陽花は,その2日後の6月24日には新しく用意された花と旬が過ぎたものから交換されていきました。図書館廊下の掲示も梅雨にあったものに変えられていました。「雨の日もたのしく」特集で並べられていたのは「お天気」に関する本です。「全ては子どもたちのために」という気持ちが持ち寄られて学校は創られています。
1段目左から 6/22に飾られた紫陽花 右端 6/24交換用に用意された紫陽花と花 2段目左から 図書館前廊下の掲示物「あめのひもたのしく」 右端 「給食の食材にしてください」と地域の保科さんが給食センターに届けてくださったタケノコの一部です。子どもたちを想うそれぞれの方の気持ちで学校は創られています。