3年生の「夏休み一研究」の一つです。8種類の飲み物「ブドウジュース,コーラ,オレンジジュース,牛乳,塩水,水,緑茶、コーヒー」を凍らせます。完全に溶けるまで時間を計測しました。どの飲み物が一番早く溶けたでしょうか?また、どの飲み物が一番遅かったでしょうか?予想してみてください。私は不純物が入っているものは、早く凍り早く溶けると予想しましたが、結果は違ったものでした。溶ける早さは、先にあげた順番通りでした。科学的に正しいかどうかも大切なことですが、それよりも大事なことは「暑い夏のある日、自分で3時間以上観察し続けて出した結果」だということです。「自分でやったことは忘れない」と思います。廊下や教室に展示されている作品をみるとどの子にもそんな経験があった夏休みだっただろうと思っています。
6年生の「夏休みの思い出」です。1年生の絵日記は「自分が楽しかったこと」が書かれていましたが、6年生は「自分がしてあげたこと」や「地区のリーダーとして頑張ったこと」が書かれていました。こんなところにも、6年間の成長を感じました。