朝の冷え込みが厳しくなり、11月からストーブを使っています。家庭でも火気を取り扱うことが増えるので、休み時間に児童には予告なしの避難訓練を行いました。突然鳴り響いたサイレンの音にすぐに反応し、活動を止めてしっかり聞くことが出来た子もいれば、遊びから気持ちを急に切り替えることが出来ずボール遊びを止められない子もいました。それでも、緊急放送が終わるまでにはちゃんと対応することができました。今回の避難訓練で一番すごいと思ったことは、職員よりも先に避難場所に着いた6年生が自主的に他の学年の児童に並ぶ場所を指示していたことです。「1年生はここ、3年生はこっち、5年は6年のとなり・・・」6年生に言われたとおりに児童は整列し、黙って担任の到着を待っていました。自分の命も守るけれど、誰にも言われたわけではないのに、最高学年として下級生の命も守る行動が出来た6年生。立派だと思いました。
左:1年生と6年生で焼き芋会をしていました。 中:遊んでいる様子。ケイドロが終わったところです 右:寒い中ですが、1Fのトイレ工事は続いています。