「中止なんだよね。やめちゃうんだよね」と下校時に確認するように話しかけてくれたのは1年生。子どもたちにとっては「延期」も「中止」も同義に等しいことなのだとあらためて感じさせられました。ずっと楽しみにしてきたことが、自分たちの意識とは関係なく先延ばしになってしまうこと。それを受けとめる子どもたちのことを考えると胸が痛くなる思いでいます。全国的にワクチン接種が始まりました。一日も早く何の心配もせずに生活できる日がくることを願うばかりです。
子どもたちが管理している畑の様子です。特別時間割がなくなったので、今日は畑で作業をする学年が多かったです。育てているものは、各学年で子どもたちが話し合って決めています。うまくいかないこともたくさんあると思いますが、自分たちで育てる経験をすることを大切に考えています