写真左:一年生教室前のお月様 右:図書館前廊下のお月様
10日は“中秋の名月”お月見の日でした。新聞でもTVニュースでも「今日のお月様は・・・」と報道がありましたが、家庭では昔からの風習として“お月見”が伝わっているでしょうか?ほとんどの家庭では、お供え物を用意し、飾り付けをしてこの日を迎えたということは無かったのではないかと思います。だから、最近の学校の役割の一つとして「昔からの日本の伝統文化の継承」があると思っています。低学年の生活科で学ぶことが多いです。1年生は教室で先生のお話しを聞きながら、お月見をしました。給食の献立にも伝統文化の継承を感じられることがあります。学校に飾られたお月様を見て、それぞれのおじいちゃん、おばあちゃんから「お月見はね・・・」とお話しをしてもらいながらできたらいいなぁと思いました。