2学期が始まって1週間が過ぎました。学校のペースを取り戻し、朝からグランドで遊ぶ子も増えてきました。「ひとーりだしはおにだぞよい」のかけ声とともに始まった鬼ごっこ。ちょっとしたことで、言い合いになり雰囲気が悪くなりました。どうするのかなと思っていたら「じゃあさ、次はぼくがやるからそれでいい?」とちゃんと仲裁に入る子がいました。再スタートすると、さっきの言い合いのことはすっかり忘れて遊んでいます。子どもの世界で解決することもたくさんあり、子どもだけで上手にやり取りが進むこともあります。遊びながら大切なことを自然に身につけています。帰りに「じゃあ、7時30分にね」と遊ぶ約束をして帰った子どもたちがいました。こちらは、ネットを使った遊びの約束のようでした。平日の夜7時30分から友だちと遊ぶことができるような時代に変わってきていますが、きっとその遊びの中にも自然に身につくことがあるのだろうと思っています。 写真:低学年の運動会表現の練習風景

体育館の全てのドア、窓を開け、大型扇風機3台を使用して換気し、お互いの距離を確保して練習しています