写真:読書週間中、休み時間に図書委員が様々な企画をしています。左:折り紙教室 中:塗り絵コンクール 右:絵本の読み聞かせ
「あのさ、1はひっくり返しても1でしょ。ほかにあるかな」「3はいいよね」「8もだいじょうぶ」「9は?」「9はだめ」「わかった。10と11と13もいいはず・・・」下校中に足し算、引き算の話になり、そこから数字についての話になっていきました。ただの数字ではなく、見た目(形)に着目して、頭の中に思い描いた数字を上下の「線対称」の視点で話していることがわかります。「線対称」は高学年で学習する内容です。その時にこの知識と学習する内容が一致して意味づけられることになります。難しい言葉で学ぶ前でも子どもたちはちゃんといろいろなことに気がついています。