昨日は、子どもたちが身体を使って学ぶことが多い一日でした。3年生は、延期になっていた交通安全教室(自転車教室)を行いました。自転車は、遊ぶ道具でもありますが、道路を使用する場合には、たとえ子どもが乗っていたとしても軽車両扱いになります。気をつけて乗ってほしいと願っています。低・高学年別に二つの合同授業を行いました。一つめは防犯教室です。内容は「不審者から身を守る」でした。長谷の子どもたちは優しいので、突然話しかけられてもしっかり聞いてしまいます。怪しいなと思った時に使えるとっさの一言を決めておくといいなと感じました。二つめは、体育センターの専門家と表現(ダンス)を楽しみました。しっかり身体を動かして、笑顔溢れる時間を過ごしました。運動会でも使えそうです。身体を通して学んだ時は、終わった後で子どもたちから自然に感想が出てきます。頭だけじゃなくて、身体全体で考え、感じているからかもしれないなと思いました。
左 自転車教室 中 防犯教室 話しかけられるときちんと受け答えしています。子どもたちに「怪しい人もいる」と教えることがない世の中にしたいです 右 1時間の授業で一曲の振り付けを覚え、踊りきりました。子どもの能力の高さに驚きました