この数字は、昨年度の児童アンケート項目「授業がとてもまたは概ねよく分かる」の数値です。毎日分かる授業100%を目指して先生方は努力していますが、完成や正解はなく求め続けることなので、時には100%であったとしても常にという訳にはいきません。大事なのは「自分で考え じぶんから取り組む子」、「頭をフル回転させている時間が長くなる」ことだと思います。朝、水遊びで川と湖を作っている子どもたちは、友だちとのやり取りをしながら、自分のやりたいことを夢中になって楽しんでいます。今日は「ミミズ」を主人公にしていました。こういう夢中になって楽しむことは、自分が欲する学びの素地になっていくと思います。子どもたちの楽しむ時間を増やしたいと思いました。

左:3年生がひまわりとホウセンカを植えていました。理科で使います 中:1年生が学校の花壇の世話をしていました 右:休み時間に1年生が6年生と不思議なコミュニケーションをしていました。写真ではわからないかもしれません