

朝、始業前に校舎の中を歩いていると泣きながら近寄ってくる1年生がいました。「どうしたの?」と声をかけると、更に泣きじゃくりながら小さな声で「お母さんにあいたい」とつぶやきました。「一緒にいようか」というと「うん」と言って少し安心した様子でした。毎日当たり前のように登校してくる子どもたちですが、それぞれに様々なことを抱えていることがわかります。子どもたちは学校という環境で様々なことを学びます。心細いときも、何か心配があるときも、自分で対応する方法を学ぶこともその一つです。今日帰宅したときに「一日学校で勉強してきたよ」って言えることもこの子の成長した姿です。 写真左:もうすぐ音楽会です。全校児童のめあてが掲示されました 中:5年生秋の俳句 右:職員室前の生け花です。いつも素敵な生け花ばかりです