学校生活ブログ

10月22日(金)笑顔にするために

2021年10月22日

「みんなでにらめっこをしてみよう。笑わせるんだよ」と始まった防災教室。伊那市危機管理課の小牧さんを講師に迎えて4年生が勉強しました。「実は、私たちの目的は『災害があったとしても、どんな人でも笑顔でいられるようにすること』です。そのためには、いろいろな準備が必要です。その一つがこうして皆さんに防災について勉強してもらうことです」その後、自分のこととして勉強した4年生。授業の終わりには「土砂災害や大雨で避難している最中に、地震がきたらどうするんですか?」と最悪の状況を想定した質問もありました。子どもたちは守られる側でもあるけれど、避難所ではもっと小さい子どもたちのために守る側になることもあります。「笑顔になるために、笑顔にするために」何ができるのかを考え続けることが大切だと思いました。 写真左:防災教室の様子 中:1年生の担任が出張で留守にしました。1年生宛のお手紙が黒板に書かれていました。 右:1年担任が留守の時間に、1,2年生は体育の連学年合同授業をしていました。準備体操から、2年生が上手にリードしていました