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2月19日(金)の5時間目に1・6年生の授業参観がありました。
1年生はグループに分かれて、1年間の学習の成果を発表しました。初めての学習発表となりましたが、一番印象に残ったことや頑張りを堂々と発表できました。
楽器の扱い方や時計の読み方、音読の調子など深化した姿を見ることができました。2年生の成長も楽しみです。
6年生は小学校生活最後の参観日ということで、学年で合奏・学級で合唱を発表しました。素晴らしい歌声の重なり、楽器の音色。さすが6年生という姿でした。
そして、発表の間には今まで育ててくれた保護者の方へ、6年間の思い出とともに感謝の言葉を述べました。とてもあたたかい気持ちになりました。
あと19日で卒業となります。6年間の経験・思い出を糧に中学での飛躍を期待しています。
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2月18日(木)の6時間目に児童総会がありました。
全員が集まることを避けて6年生のみ体育館に集まり、ZOOMで3~5年生の教室に配信しました。各委員長が今年度の活動とそれに対する反省を報告しました。また、事前に受け付けた意見・要望に委員会として、今後取り組みたいことを確実に述べることができました。
最後に現役員から5年生の新役員へ児童会が引き継がれました。5年生は緊張した面持ちでした。今後の児童会は5年生へ引継がれます。今までのやり方を踏襲しつつ、新しいアイディアを生み出してより良い児童会を目指してほしいです。1年後には6年生のような姿になっていることを期待します。
今年度はコロナウイルスの影響で委員会活動が大きく制限されることとなりました。しかし、各委員長・副委員長をはじめ6年生が創意工夫をして、全校の直接交流がなくても、全校の皆さんが楽しめる企画や催しを計画してきました。本当にお疲れさまでした。
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2月16日(火)5時間目に2・3年生の参観日がありました。
2年生は1年間の学習のまとめとして学習発表会をしました。教科のグループに分かれて、1年間の学習のまとめや頑張りを発表しました。
大豆づくりの発表では、草取りの難しさや成長の過程を写真を用いました。作物を育てる大変さ、達成感を保護者の方にしっかり伝えることができました。体育の発表では、基礎的な技だけでなく、大技も披露したところ大きな歓声が挙がりました。
3年生は「モチモチの木」の群読でした。群読とは物語を読む中で役割を変えたり一斉に読んだりして、音読に変化をつけるものです。一斉に読むときは「せーの」と声をかけるのではなく、目を合わせてタイミングをとっていました。また、中には教科書を見ないで読む子もいて、練習の成果がしっかり発揮できました。
群読後にはエーデルワイスを2部構成で合唱と合奏をしました。メロディーの重なりが素晴らしく、お互いの音が響き合いました。また演奏の間に、保護者の方に感謝の手紙を読みました。良い響きの中で1年間の頑張りや感謝の言葉を伝えられました。1年間の成長を伝えられました。
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2月15日(月)の1・2時間目に5・6年生を対象に薬物乱用防止教室がありました。
学校薬剤師さんを講師にお招きして、薬の正しい使い方や薬物依存の恐怖についてお話をしていただきました。
心の健康を保つことは危険薬物から遠ざかる一番の近道です。悩みや苦しみ、辛いことがあるとそのすき間に薬物が入り込んでしまうとお話がありました。信頼できる人に助けを求めることで心の余裕を生み、心の健康を保つカギだと教えていただきました。
処方された薬についても、他人に渡したり他人から譲り受けることは「ゼッタイ」にあってはなりません。
最後に、危険薬物は1度手を出したらやめられないということを強く教えていただきました。また、危険な薬物はシンナー等身近に手に入るものが多く、その意外さに驚きの様子でした。実物も見せていただき、具体的にどのような物か知ることができました。
「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に、薬物を断る勇気と処方された薬の正しい服用や知識を持ち続けてほしいです。
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2月10日(水)の1・2時間目に5年生が福祉体験学習を行いました。
はじめはアイマスク体験です。子どもからは、「暗くて何も見えない」という声が。ペアになりもう一人の子が案内をします。
今回は図工室から音楽室まで誘導しました。廊下を歩く際の誘導はスムーズにいきましたが、階段になるとアイマスク側から「分かりやすく言ってくれないと怖い」と聞こえました。具体的に「あと何段」などと指示しないといけなかったようです。役を交代すると、一回目アイマスク役の子は、自身の体験から危険個所を確認して指示をしていました。体験したからこそ指示の内容やリードの仕方が具体的になってのだと思います。
アイマスク体験が終わったら東春近の福祉施設をクイズ形式で紹介してもらいました。通学路や普段見かけるところの役割を知ることができました。各施設の意外な役割やはたらきに驚きの様子でした。
福祉は子どもたちの生活の身近なところにあります。これからも福祉について肌で感じて考えてほしいと思います。
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2月8日(月)の5時間目に4・5年生の参観日がありました。
4年生は2分の1成人式を行いました。5年生はクラスで専科の授業でした。
成人の2分の1という節目ということで「自分史」を語りました。生まれてからの10年を写真を交えながら語ることができました。
また、テーマを決めて学年にアンケートをとり、集計・分析をしました。結果をiPadの「key note(パワーポイント)」を駆使してまとめました。発表では、作ったスライドをただ表示するだけではなく、アニメーションを効果的に使いわかりやすく説明を加えました。
5年東組では音楽。アンサンブルと自分たちで作った和音の発表を行いました。お互いの響きが美しい重なりをみせました。
5年西組では理科の「ふりこの運動」でした。ふりこの面白さや意外性、気息性に気づくことができました。今後は子どもたちが感じた規則性を、正確なデータをとりながら学習していきます。
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3~6年生は、2月2日(火)にスキー教室に行ってきました。
当日の朝まで雨が降っており、天候も心配されましたが、3・4年生が到着したころにはすっかり晴れました。
天候にも恵まれ、いざスタート!
3年生は初めてスキーをする子が多く、板の装着に手間取っていましたが、学年が上がるにつれて慣れた手つきで装着していました。
インストラクターの方に丁寧に滑り方や止まり方を教えていただき、お昼を迎えるころにはスイスイと滑ることができ、上達具合にはオドロキでした。
お昼は班のみんなでそろって、定番のカレーでした。しっかり運動した後のカレーは格別だったようです。
午後もさらに回数を重ね、終わりのころには八の字で止まれたり、転ぶ回数が少なくなったりできる事が増え、終わりを名残惜しむ姿も見られました。
これからも今日教えていただいたことを生かして、楽しくスキーができるといいですね。
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1月29日(金)に立会演説会、次期・正副児童会長を決める選挙が、zoomを使って行われました。
候補者は、自身の公約をしっかりと掲げては発表していました。画面越しからでも伝わる全校をより良くしようとする熱い思いが伝わってきました。また、推薦責任者も立候補者の普段の良い姿を3~6年生に伝えられました。
今回は例年と異なった立会演説になりましたが、正しい姿勢で演説を聞くことができていました。立候補者・推薦責任者を敬う素晴らしい姿でした。そして、選挙管理委員の「最後までしゃべらず投票しましょう」という呼びかけも聞くことができ、例年通りの選挙と同じ雰囲気で投票が行われました。
2月1日(月)には選挙結果が出て、正副児童会長が決定されました。
来年度児童会の第1歩を踏み出しました。リーダーとして全校を引っ張ってほしいです。
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1月25日~29日の期間、児童会選挙活動期間です。
昇降口で気を付けながら呼びかけをしています。その中には、立候補者だけでなくクラスの皆さんもいます。クラス全体で立候補者を応援しようとする姿はとても素晴らしいですね。団結力をさらに高めて行けるといいと思います。
教室訪問では立候補者と推薦責任者が各教室に行って、自身のやりたいことや意気込みを堂々と発表しています。また、発表する姿勢だけでなくよい姿勢で聞けています。
来年度のリーダーを決める大切な選挙です。立会演説会、投票日は29日(金)になります。
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5年生は1月18日~22日までプログラミング学習を行ないました。今回は、算数の「正多角形の作図」で使用しました。
プログラミングとは、その機械に命令したり、その命令を組み合わせたりすることです。例えば、「マウスを動かす」「タブレットでアプリを開く」というのもプログラミングです。
今回の学習では、「ピヨちゃん」というキャラクターを上下左右、自分の思うように動かして正確な作図をします。
正三角形を描く場合で、内角(60°)を使ってピヨちゃんを動かしてしまうと正三角形にはなりません。子どもたちは、「60°じゃなかったら何度だ?」「この角度だったら行けそう!」というように試行錯誤をしながら作図していました。友だちと相談する、失敗して試すという姿勢が今後の学習に生きそうです。
授業後には「ピヨちゃんの動きを予測できるようになった。」「次はすごい複雑なプログラムを作ってみたい。」という感想もみられて、さらなる意欲を感じました。