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夏休み 昆虫採集教室が ありました!
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夏休み前の校長講話
明日から夏休みです。楽しみですね。夏休みは自分の時間がいっぱいあります。ですから、目標をもったり、計画を決めたりして、いっぱいある時間を上手に使ってほしいと思います。それには「やってみよう」の気持ちが大切です。「やってみよう」に関係して小学生の大発明の話をします。
去年小学4年生だった宇賀持琴音(うがもちことね)さんの発明です。子どもの発明世界大会で銅賞(銅メダル)を受賞しました。何を発明したかというと、アイデアを生かした絆創膏です。普通の絆創膏とは違っているのです。みんな、けがをしたとき絆創膏を使ったことありますよね。琴音さんは絆創膏のテープのところがからまったり、上手く巻けなかったり、思うようにきちんとはることができなくて、困っていました。そんなときに、お母さんが、絆創膏の貼るテープの部分を少し切って貼ってくれていたのです。そうすると、ちょうど巻きやすく、ケガの所にぴったり当てることができたのです。そのことを頭に思い浮かべて、アイデア絆創膏を創り出しました。普通の絆創膏のガーゼの部分を少しずらしたのです。ちょっとしたことですが、確かに貼りやすくなります。発明コンクールに応募すると、地区の予選を通過し、全国大会へ行きました。そして全国大会で上位に入賞して世界大会に進みました。そこで銅賞を獲得したのです。すごいですね。困ったことから考えて、工夫をして、それが発明になる。そういうお話でした。 琴音さんは、休みの時に「やってみよう」「参加してみよう」という気持ちから、発明につながっています。身近なさりげないことでもいいです。何かを「見つける」「やってみる」「続ける」「挑戦してみる」など・・・そういうことに時間を使ってほしいと思います。
心と体を動かして、健康な夏休みにしましょう。安全に気をつけてください。
休み明けのみなさんの元気な姿を待っています。
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7月28日(金)駒ヶ根市文化会館大ホールにておこなわれた合唱コンクールで、東春近小学校合唱クラブは見事「金賞」を受賞しました。おめでとうございます!
演奏の順番が1番というとても緊張する順番でしたが、春から一生懸命練習してきた力を出し切ることができました。「各声部の音色が統一し、安定したハーモニーでした」「歌詞や音程に気をつけてよく練習してあることが伝わってきました」「伸びやかな子どもらしい合唱」「頬が上がり、明るい発声が快く聞こえてきました」「伸び伸びとした歌声で、広い空に虎が飛び立っていく様子が表現されていました」などの講評をいただきました。県大会への進出は惜しくも叶いませんでしたが、今回の結果を自信に、これからの活躍も期待しています。
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合唱クラブのみなさんは、7月28日におこなわれるNHKコンクール南信地区大会に向けて、毎朝や土日に練習を重ねてきました。課題曲「緑の虎」、自由曲「くしゃみザウルス」を、全校の前で発表しました。のびのびと、澄んだ歌声が体育館中に響きわたり、全校のみんなはその歌声に引き込まれて聞き入っていました。
7月28日(金)、駒ヶ根市文化会館大ホールでおこなわれるNHKコンクール南信地区Bブロック大会。東春近小学校の演奏はなんと1番!トップバッターは緊張するかもしれませんが、歌うことを楽しんで来てほしいと思います。