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2月10日(水)の朝の時間に校長講話がありました。今年度の生活目標である「伝え合い」についてお話をしてくださいました。
コロナ禍でマスクが必須となった学校生活。マスクをしているため、表情が読み取りにくい状況が続きます。そのため、自分の意図した言葉とは違う意味で伝わってしまうことがあります。
校長先生から、頭を下げたり体を使ったりして身振り手振りで伝え合うことが大切、というお話をしていただきました。そうすることで、自分が思ったことをしっかりと伝えることができると思います。また、言葉が一方通行にならず、相手の思いや様子が伝わってきます。
最後に、3月で卒業する6年生へ、言葉とともに行動でも「ありがとう」の気持ちが伝えていってほしいとお話がありました。6年生の素敵な姿を引き継げるといいですね。
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2月10日(水)の1・2時間目に5年生が福祉体験学習を行いました。
はじめはアイマスク体験です。子どもからは、「暗くて何も見えない」という声が。ペアになりもう一人の子が案内をします。
今回は図工室から音楽室まで誘導しました。廊下を歩く際の誘導はスムーズにいきましたが、階段になるとアイマスク側から「分かりやすく言ってくれないと怖い」と聞こえました。具体的に「あと何段」などと指示しないといけなかったようです。役を交代すると、一回目アイマスク役の子は、自身の体験から危険個所を確認して指示をしていました。体験したからこそ指示の内容やリードの仕方が具体的になってのだと思います。
アイマスク体験が終わったら東春近の福祉施設をクイズ形式で紹介してもらいました。通学路や普段見かけるところの役割を知ることができました。各施設の意外な役割やはたらきに驚きの様子でした。
福祉は子どもたちの生活の身近なところにあります。これからも福祉について肌で感じて考えてほしいと思います。
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2月8日(月)の5時間目に4・5年生の参観日がありました。
4年生は2分の1成人式を行いました。5年生はクラスで専科の授業でした。
成人の2分の1という節目ということで「自分史」を語りました。生まれてからの10年を写真を交えながら語ることができました。
また、テーマを決めて学年にアンケートをとり、集計・分析をしました。結果をiPadの「key note(パワーポイント)」を駆使してまとめました。発表では、作ったスライドをただ表示するだけではなく、アニメーションを効果的に使いわかりやすく説明を加えました。
5年東組では音楽。アンサンブルと自分たちで作った和音の発表を行いました。お互いの響きが美しい重なりをみせました。
5年西組では理科の「ふりこの運動」でした。ふりこの面白さや意外性、気息性に気づくことができました。今後は子どもたちが感じた規則性を、正確なデータをとりながら学習していきます。
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3~6年生は、2月2日(火)にスキー教室に行ってきました。
当日の朝まで雨が降っており、天候も心配されましたが、3・4年生が到着したころにはすっかり晴れました。
天候にも恵まれ、いざスタート!
3年生は初めてスキーをする子が多く、板の装着に手間取っていましたが、学年が上がるにつれて慣れた手つきで装着していました。
インストラクターの方に丁寧に滑り方や止まり方を教えていただき、お昼を迎えるころにはスイスイと滑ることができ、上達具合にはオドロキでした。
お昼は班のみんなでそろって、定番のカレーでした。しっかり運動した後のカレーは格別だったようです。
午後もさらに回数を重ね、終わりのころには八の字で止まれたり、転ぶ回数が少なくなったりできる事が増え、終わりを名残惜しむ姿も見られました。
これからも今日教えていただいたことを生かして、楽しくスキーができるといいですね。
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1月29日(金)に立会演説会、次期・正副児童会長を決める選挙が、zoomを使って行われました。
候補者は、自身の公約をしっかりと掲げては発表していました。画面越しからでも伝わる全校をより良くしようとする熱い思いが伝わってきました。また、推薦責任者も立候補者の普段の良い姿を3~6年生に伝えられました。
今回は例年と異なった立会演説になりましたが、正しい姿勢で演説を聞くことができていました。立候補者・推薦責任者を敬う素晴らしい姿でした。そして、選挙管理委員の「最後までしゃべらず投票しましょう」という呼びかけも聞くことができ、例年通りの選挙と同じ雰囲気で投票が行われました。
2月1日(月)には選挙結果が出て、正副児童会長が決定されました。
来年度児童会の第1歩を踏み出しました。リーダーとして全校を引っ張ってほしいです。